韓流大好き!

取材記事


「お久しぶりです!イ・ジュンギです!」と日本語で挨拶しながら登場したイ・ジュンギ。この日のイベントは、バラード曲「For a while」でイベントの幕を開けた。

歌い終わると、会場から「ジュンギー!」と声がかかり、イ・ジュンギは笑顔でその声に応じた。

一度ステージを去り、MCのYumi氏が登場。Yumi氏の提案で「ジュンギオッパ(お兄さん)」と呼んでみるも声が小さいと感じたイ・ジュンギ。影アナウンスで「せーの!」と、もう一度言ってとばかりの声が聞こえてきた。3回目にして合格点になり、ようやくイ・ジュンギが姿を見せた。声援を浴びるように両手を広げて、くるくると回りながらステージの中央に辿り着くと、バレエダンサーのように丁寧にお辞儀をした。

日本語で「相変わらずみんな綺麗ですね」と言い、「一体何があったんですか?(日本語で)今日はデートする気持ちで?」と笑った。それでも落ち着いた雰囲気のファンを前に、イ・ジュンギは「(日本語で)ダメよーダメダメ!テンション、ちょっとUPしてください!」とファンを煽った。

普段のコンサートやイベントではノリのいい曲や激しいダンス曲でオープニングを飾るイ・ジュンギだが、今回はしっとりとしたバラードでスタート。Yumi氏から「今日は汗がないですよ!」と言われると、「今日は最初から美しい姿を見せられて良かったです」と言って、カメラに向かって投げキス!さらに会場のあちらこちらに向けて手を振ったりピースをしたりと、ファンサービスも忘れなかった。

「今日はセクシーな感じ」としながらも突然「フン!チッ!プン!」と叫ぶイ・ジュンギ。最近韓国で流行っているすねた時の仕草を紹介し、「これからみんな慣れていくと思いますよ」といたずらっぽく笑った。

イベント前日に来日したというイ・ジュンギは、ショッピングや観光をしながらゴールデンウイークの日本を満喫したという。特にショッピングではドン・キホーテに行ったとし、ドン・キホーテのテーマ曲を歌い始めた。「何を買ったんですか?」というYumi氏の質問には「うーん、秘密です!」とし、雑貨や小さくてかわいいものを見て歩いたりしたという。

また原宿や表参道にも行ったそうで、「いつも行くストリートがあるんですが、気分もお天気もよくて、人もたくさんいて、遊びに来たような感じでした」と笑顔を見せた。

Yumi氏から「そんな人混みに行って大丈夫ですか?」と聞かれると「日本ではそんなに人気はないですよ。それに、むしろ人が多いところのほうが安全です。(日本語で)全然わからないです」と語り、日本でも韓国でも気軽に街歩きをしていると告白すると、会場からは驚きの声があがった。



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