会場が暗くなり、ステージにニコルの姿が見えると、多くの男性ファン、そして女性ファンから歓声があがった。ダンスパフォーマンスで幕を開け、艶かしく体をくねらせて踊るニコルに、会場は沸いた。
ダンスを終え一度ステージを後にしたニコル。バラ柄のブラックワンピースに身を包んで再び登場した際には、ファンが「Crazy for NICOLE」と書いたメッセージボードを掲げ、日本初のソロ公演を実現させたニコルを祝った。
あちこちから「ニコルー!」と声がかかる中、「こんにちは!ニコルです。1年半ぶりにみんなと会える場所ができて、ほんっとに嬉しいです!」と以前にも増して流暢になった日本語で挨拶。途中ファンから「会いたかったよー!」と声がかかると、「私も会いたかった!!」と笑顔を見せた。
続けて「ダンス、どうでしたか?少し緊張して間違えちゃったんですけど…。私とHIPHOP、似合ってますか?またやってもいい?」とファンの反応を確認した。
ここからトークタイム。
11月に韓国でソロデビューをした当時を振り返り、「昔よりたくさんプレッシャーがありました。一つひとつ気にしながら、ストレスもたくさんありますけど、みんなのためにかっこいいステージを作るのが楽しいです!」とコメント。
ソロデビュー前にはアメリカにダンスの勉強に行っていたとし、平日は6時間、週末は2時間、毎日個人レッスンに励んで、いろいろなジャンルを学んだそう。その結果が、昨年11月にリリースした初ソロ曲「MAMA」。それまでのキュートで元気なイメージとは違い、セクシーな姿を見せた。
写真提供:(c)Rise communication
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