Q.ご挨拶をお願いします。
広域捜査隊のベテラン刑事ソ・ドチョル役を演じました。
Q.久しぶりにメンバーたちと会った感想はいかがですか?
昨年6月末ごろに撮影が終わったので、ちょうど1年が経ちました。たまに会ってお酒を飲んだりしていましたが、こうやって久しぶりに会ったら、まるで昨日撮影が終わったような気がします。
Q.一番苦しかったアクションシーンは何でしたか?
映画の最後を飾るアインさんとのアクションシーンです。一週間ぐらい撮りました。暑かったこともありますが、エンディングを飾るアクションということで、少し過激なアクションが多かったです。少し気を緩めるだけで大きく怪我してしまう可能性もあったので、とても緊張していました。アインさんは殴るふりをしなければならなかったですが、殴るふりをすると肩の関節が痛くなります。宙で拳をふるったら肩の筋肉が破裂することもあります。とても痛いはずで、苦しんでいるような気もしましたが、「大丈夫?」というのも申し訳なかったですし、励ましてあげたいけれど、声をかけられず、早く撮影が終わることだけを望んでいました(笑)。
Q.以前演じた刑事役と、今回のソ・ドチョルの違うところは何ですか?
ソ・ドチョルは正義感と男気がありますし、せっかちで、血の気が多くて、クールながらも情があります。また顔が真っ赤でした(笑)。『生き残るための3つの取引』で演じた役が心の内がわからない灰色のような人物だとしたら、ソ・ドチョルは少し喋るだけでどんな人間か、すぐ分かるような人物です。
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