Q.キャラクターの紹介をお願いします。

元溶接工の解雇労働者ですが、ひょんなことから国会に入ることになるチン・サンピル役を演じます。複雑でなく、単純で、無知ですが、正義感も少しある普通の人であるところが魅力的だと思います。

Q.初ドラマとして、『アッセンブリー』を選んだ理由は何ですか?

実は今までドラマ出演のオファーをいただいたことがありません(笑)。周りの強力な勧めがあったのと、監督と作家、先輩と同僚俳優たちとは、今回でなければこのような(一緒に仕事をする)機会はないと思いました。それに、これを逃したら二度と(ドラマの)オファーをいただけないと思って参加しました。本当です(笑)。

Q.ドラマ現場には適応できましたか?ドラマの魅力は何だと思いますか?

撮影しながら、放送される日のことを考えて、とてもときめいたり、恐れたりしています。もし1話での僕の演技が下手なら、次の話で修正、補完できていいと思います(笑)。ほかは似ていると思います。ドラマの方が少しきっちりしているような気がします。たくさん学んでいます。

Q.プレッシャーはありませんか?

俳優としてドラマは経験がないので、楽しみもありますが、不安でもあります。ドラマはスピーディーに撮らなければならないので、そういう部分がプレッシャーになり、放送されながら撮影しなければならないこともプレッシャーになります。周りにいろいろ聞いていますが、「プレッシャーを持たないで」と言われました。撮影していたらドラマを見る時間もないそうです(笑)。今は頑張って撮影しています。

Q.周りにどういうことを聞きましたか?

周りの俳優たちに「スケジュールがタイトだから苦労するよ」「眠れないよ。(監督が)眠らせてくれない」という話をたくさん言われました。いざ出演してみたら、その言葉は怖がらせただけで、まだ余裕を持って楽しく撮影しています。放送が始まったら忙しくなるそうです。