Q.キャラクターの紹介をお願いします。

警察官になりたかったのですが、身体的な理由で夢を諦めて、シャーロック・ホームズを夢見る漫画屋の店主カン・デマン役を演じました。育児に疲れていますが、夢を諦めていません。

Q.出演を決めた理由を教えてください。

4年ぶりの映画出演ですが、今の僕の状況にぴったりなシナリオだと思いました。まず、二人の子供の父親役なので、僕と同年代の俳優でも僕ほどリアルに演じられないと思います。僕が一番ぴったりだと思いました(笑)。事件を解決していく真面目さ、観客に与える笑いなど、複合的な要素が秋夕(旧盆)と絶妙に合うと思って出演を決めました。

Q.この映画のどの部分に惹かれましたか?監督から何か言われたことはありますか?

現場で監督が仕切っているのを見ていたら確信が持てて、とても安心しました。この映画が公開されたら、監督はリュ・スンワン監督クラスになると思うので、僕は監督に親切に接しています(笑)。

Q.久しぶりにコメディを演じてプレッシャーはありませんでしたか?

変化が必要だと思いました。588分の1の競争率を勝ち抜けて選ばれた高クオリティのシナリオなら、自分のイメージが壊れてもいいと思いました。

Q.今回はカリスマ性のある姿は見せないようですが、演じる時はいかがでしたか?

クォン・サンウ「とても楽でした。髪の毛のセットも、メイクもほぼしなかったですし、撮影中も外見のことは気にせずに自然な姿を見せようとしました」

ソン・ドンイル「なぜ韓国人なのに韓国人らしくしていなかったのか分かりません。今回は本人も一番楽しく、気楽に演じたと言っていました」

Q.テマンの人生はご自身の人生と似ていますか?

クォン・サンウ「違うとは言い切れません。もし独身だったら、二人の子供の父親役は緊張したと思いますが、僕はまったく緊張しませんでした。子供に牛乳を飲ませたり、おむつを変える仕草が自然とできました」

ソン・ドンイル「韓国でカカオトーク(SNS)のプロフィール写真が一番頻繁に変わる人がクォン・サンウさんだと思います。すべて子供たちの写真ですが、毎日のように変えています。筋肉質な体でカカオトークをしているので、おかしかったです(笑)」