Q.二人がいるとカメラがまわっていなくてもドラマを見ているようですね。ムードメーカーはどなたでしたか?
ハ・ジウォン「イ・ジヌクさんです。息もぴったり合って楽しかったです。台本よりも撮影現場が面白くて。徹夜が続き大変なんですが、ジヌクさんが和やかな雰囲気を作ってくれました。お会いする前に考えていたよりも、面白くて愉快な方です。とても楽しく撮影をしました」
イ・ジヌク「僕も楽しかったです。正直、こんなに息がぴったり合うとは思わなかったんですが、息がぴったりでとてもとても楽しかったです」
ハ・ジウォン「私も楽しかったです」
イ・ジヌク「だからすごく面白く撮影できましたよ。ハナは周りの人を気分良くしてくれる人です。私にとってもそうでした。彼女がいるだけでとてもウキウキして2倍、3倍も楽しく撮影しました」
Q.ハナの笑い声が印象的でしたよ。
ハ・ジウォン「そうですか?(笑)」
イ・ジヌク「今笑っているこんな感じでしょ?」
ハ・ジウォン「なに言ってるんですか(笑)」
イ・ジヌク「本当に楽しかったです。台本にないアドリブも交えながらできました」
Q.お互いに相手のキャラクターを紹介してください。
イ・ジヌク「ハナは何でもできるかっこいい女性です。新女性です」
ハ・ジウォン「新女性ってなんですか?(笑)」
イ・ジヌク「だけど一つ不足しているものがあります。それは恋愛」
ハ・ジウォン「そうです」
イ・ジヌク「男性を見る目がないんです。その理由は僕が演じたウォンと密接な関係があります。結局ウォンのせいだと思います」
ハ・ジウォン「(笑)」
イ・ジヌク「でもかっこいい女性ですね。一言で言うと新女性ですよ(笑)」
ハ・ジウォン「ドラマに出てきたウォンのような存在が、実際にいてくれたらいいのですが。監督や他の方は、『ウォンはファンタジーだ』と言っていました」
イ・ジヌク「そうです」
ハ・ジウォン「そんな実在しない素敵なタイプと関われて私はラッキーだったようです。ナムサチン(男友達)という言葉も初めて知りました」
イ・ジヌク「(頷く)」
ハ・ジウォン「こんな愛があるとは知らなかったのですが、カレ、恋人、友達、その枠をこえて、ソウルメイトのように何か精神的につながれるいい人。多くの女性はウォンのキャラクターにすごく憧れ、本当に実在してほしいと願うと思います。私も撮影しながら、とても幸せでした。今まで感じることができなかった感情で、ウォンのようなナムサチンがいたらよかったなと思えるほど、すごく魅力のあるウォンでした」
イ・ジヌク「そうです」
ハ・ジウォン「(笑)」
イ・ジヌク「浮気性のカレに振り回されるのでなく新しい考え方が生まれたというか」
ハ・ジウォン「実際にはウォンのような人はいないでしょ?」
イ・ジヌク「努力しないと。『君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書』を視聴してくださっている男性の皆様、努力しなければなりません。ウォンのようになるのは難しいかもしれないですが、努力してみてはどうでしょう」
提供:(C) KNTV
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