Q:演じたク・ヘヨンはどんなキャラクターですか?
自分の気持ちを素直に表現して、周りの人には親近感を感じさせるようなキャラクターですね。
Q:自身と似てるところはありますか?
柔軟で人間味あふれ、個人的には普段の僕の性格とよく似ていると思うので、リラックスして思う存分演じることができました。本当にそっくりだと思います。
Q:本作に出演を決めた理由を教えてください。
シナリオを読んで、ロマンチックコメディにミステリーが混ざったドラマという、あまりないジャンルだったので出演を決めました。やってみたいという気持ちになったのが一番の理由ですね。それから、監督がとてもいい方でしたし、共演者も、普段から僕がとても好きな方々だったので、一緒に作品を作ってみたいという気持ちになりました。
Q:演じるために、心がけたことはありますか?
感情が揺さぶられるシーンを撮影するときは、事前に監督や共演者とカメラの構図なども含めていろいろな話をします。僕は、本来、俳優があまり気にしなくてもいい部分まで話したい方なので、そうして撮影するシーンは神経を使いますし、特に重要視しています。『マイ・シークレットホテル』では、僕がよくアドリブを入れたので、監督はいつ「カット!」の声をかけたらいいのかわからず、とても緊張していたと思います(笑)。でも、監督はそんなアドリブを喜んでくださったので、僕もリラックスして演じることができました。
Q:台本は何度も読むタイプですか?
正直、そんなに何度も読む方ではなく、どちらかというと、短い時間で集中して覚える方ですね。寝るときにはいつも台本を抱いて寝ています。あ、違いますね(笑)。抱いて寝るというよりは、いつもベッドで台本を読んで、そのまま頭の横に置いて寝ています。そうすると、寝ている間に台本が枕の下などに入ってしまって、朝起きてみるとシワシワになっていたりします。周りの人はそれを見て「台本を一生懸命(何度も)読んでいるんだな」と思うと思いますが…そのとおりです!一生懸命、何度も読んでますよ(笑)。
Q:結婚式のシーンがいくつもありましたが、理想の結婚式はありますか?
親しい友人だけを呼んで、小さな聖堂でこぢんまりとお祝いしてもらいたいですね。
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