Q:出演を決めた理由を教えてください。

(番組総責任者の)ハン・ドンチョル監督とは約10年前からお付き合いさせていただいています。この番組の撮影が始まる4,5か月前からしょっちゅう連絡が来ていて、何かやろうとしているんだなと思いました。その後に『プロデュース101』の出演オファーをいただきました。最初は断りましたが、少女たちの夢を美しく見せたいという番組の趣旨を聞いて、僕も少し力になれたらと思って出演を決めました。昨年は学業に邁進していて、これが僕にできるプロジェクトだとは思わなかったのですが、監督の責任感ある姿を見て出演を決めるきっかけになりました。

Q:この番組ではどのような役割ですか?

実は、この番組になぜ僕が選ばれたのか未だに疑問です。11人のメンバーを選び、1年間活動させるのが番組の目標ですが、俳優である僕に何ができるのか疑問です。僕が101人の練習生たちにとってどんな存在になれるのか気になっています。僕は今年でデビュー25年になります。1年にコンサートを150回以上行ったこともありますし、海外ではアルバムをリリースして歌手としても活動しました。彼女たちが良い歌手になるために僕の経験や僕だけのノウハウをアドバイザーとしてアドバイスしてあげたいと思います。101人を大きなホールに集めて僕が経験したことや、価値観を話してあげたいです。俳優、歌手、エンターテイナーとして練習生たちのブレインマッサージをしてあげるのが僕の役割だと思います。