韓流大好き!

取材記事


Q:出演を決めた理由は何ですか?

『タンタラ』の台本と接したのは、編成もされる前でした。この作品ならではの温かさと夢と浪漫があって、いいなと思いました。この作品を通して、どんな心でどうやって生きていけばいいのか、覚悟を固められると思って出演を決めました。また若者と共演できるのも楽しそうだと思いました。

Q:役作りのために準備したことはありますか?

いつも役作りのために努力しますが、今回も特別なことはありません。シン・ソクホ マネージャー役をどうすれば上手く演じられるか、たくさん悩みながら準備しました。『タンタラ』はソクホの切ない人生史も含みますが、愉快なドラマです。ソクホがバンドのメンバーたちに出会い、純粋さを取り戻し、成長していきます。どんな風に成長するのか楽しみです。

Q:撮影現場の雰囲気はいかがですか?

カメオ俳優までもエネルギーに満ち溢れています。ドラマの撮影中はエネルギーが奪われることもあります。そういう時はエネルギーをやり取りしてシナジー効果を生み出さなければなりませんが、それができない時はそれを乗り越えるためにお互い努力することもあったりして、このドラマの現場の雰囲気はとてもいいです。「こんな雰囲気なら、ドラマは"テバク"(大ヒット)しそう!」と思えるほど、チームの雰囲気はとてもいいです。とても恵まれていると思います。その良いエネルギーをシン・ソクホに集中させたいと思います。

Q:前作『キルミーヒールミー』で大好評を受け、次回作を決めるのは大変だったと思いますが、いかがですか?

『キルミーヒールミー』が終わって、たくさんの作品の出演オファーをいただき、本当に感謝しています。その中からたった一つを選んで皆さんにお見せしなければならないのですが、プレッシャーはありませんでした。本当に演じたいと思う作品に出演したいと思っていたからです。温かいながらも物知らずで傍若無人なマネージャー、シン・ソクホをぜひ演じてみたいと思いました。『キルミーヒールミー』は僕にたくさんのことを教えてくれて、勇気を与えてくれた作品です。そこでもらった勇気を『タンタラ』だけでなく、これからの俳優人生の足場にし、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

ドラマの制作発表会でこんなにトキメキを感じたのは、今日が初めてです。僕の耳元にこのドラマのOSTが駆け巡っています。とうとう公開されるんだと思うと、本当にワクワクしますし、いい気分です。3月23日に撮影をスタートしましたが、ファンにサインする時、(サインした日の日付が)4月1日なのに3月23日と書いたり、4月8日なのに3月23日と書いていて、ファンに「可笑しい!わざとですか?」と言われました(笑)。(自分でも知らないうちに書いていて)びっくりしました(笑)。それほど作品に対する期待感が大きいですし、夢中になっているのだと思います。良い作品をお見せしたいと思います。



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