Q:ご挨拶をお願いします。
イ・ソクジン役を演じました。
Q:役作りのためにどんな準備をしましたか?
ドキュメンタリー監督役ということで馴染みのない分野なので、周りに聞いたり、関連本を読んだり、想像したりしました。登場人物の3人は「視聴率」という同じ目的に向かって走っていきます。"1位になれればどんな手段を使ってもいい"という考えで演じました。
Q:印象に残っていることがあれば教えてください。
イ・ジョンジン「冬で寒かったことです。毎年寒さが増しているようです(笑)」
カン・イェウォン「冬の撮影のため、ダウンジャケットなどの厚着を準備することです。みんな『寒い!』と言っているのに、イ・ジョンジンさんは着ていた服を一枚脱いで撮影に入った時がありました(笑)」
イ・ジョンジン「現場では監督の隣にはストーブがあって、アウトドアウェアを何枚も重ねて着ます。ブーツも履きますし(笑)。監督役ですから、そういう監督の格好(厚着)をしていたからです(笑)」
カン・イェウォン「室内シーンでもそんな格好でしたね(笑)。それで結局『暑いのですが、脱いでもいいですか?』と言っていました(笑)。可愛かったです(笑)」
Q:スマートな役もタフな役も演じてきましたが、今回はどんな役ですか?
今回の映画では、言葉の恐ろしさを感じると思います。僕は暴力を振るわず、ただ話をするだけですが、その言葉がどれだけ人を大きく傷つけるのかを見せる映画です。
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