Q.ドラマ『輝くか、狂うか』と同じ時代の物語ですが、イ・ジュンギさんが演じるワン・ソ(光宗)役のポイントは何ですか?

昨年そのドラマでチャン・ヒョク先輩がワン・ソ役を演じました。このドラマはフュージョン時代劇ということに強みがあると思います。僕の想像の中の光宗に集中しました。若いワンソから始まり血の君主になるまでを描くので幅広くお見せできると思います。僕のやり方で解釈し、僕の長所をすべて発揮したいと思います。チャン・ヒョク先輩もいい演技を見せてくれましたが、僕は僕ならではの魅力を持っていると思うので、他の人物たちと一緒に新しい魅力を作り出せるという自信があります。皇位のプレッシャーの中で、現代から高麗に来たヘスを通して人間の情を感じるストーリーが面白いです。

Q.イ・ジウン(IU)さんとの演技の相性はいかがでしたか?

イ・ジウンさんは前作でもいい演技を披露しましたが、今回はより多くのことを表現しなければなりません。大体のストーリーを引っ張っていくキャラクターなので、「彼女の演技は上手だけど、大丈夫かな?」と少し心配しましたが、2,3回撮影してみて信頼が湧きました。「彼女に頼っても大丈夫だ!」と思うほどいい演技を見せてくれました。いいリアクションをしてくれて僕の役に集中できるようにしてくれました。本当によく演じてくれてありがたいです。ジウンさんの新しい姿が見られると思います。期待してもいいと思います。

Q.若手俳優たちとの共演はいかがでしたか?

実は、僕は皇子にはなれない年齢です(笑)。ギリギリですが、監督はたくさん悩んだと思います(笑)。花のようなヘスと素敵な皇子たちの間で孤軍奮闘しました(笑)。この中で必要とされる存在になろうとしました。新旧の調和が僕の目標で、若手俳優のエネルギーと先輩俳優のエネルギーを合わせてより大きな相乗効果を出すことを目指しました。素晴らしい方々といい思い出ができ、長く記憶に残ると思います。