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取材記事


ドラマ『太陽の末裔』でユ・シジン役を演じたソン・ジュンギが、「ソウルドラマアワード2016」で韓流ドラマ部門・男優賞を受賞した。

ソン・ジュンギは「映画(『軍艦島』)の撮影のために短く切った自分の髪型に慣れず、近頃あまり外出していませんでした。久しぶりの外出で大きな賞をいただき、ありがとうございます。この場に来て、世界の多くの国で素晴らしいドラマがたくさん誕生していることを知り、韓国ドラマももっと頑張らなければならないと思いました。気軽な気持ちで来ましたが、重い気持ちになりました。韓流スター賞という大きな賞をいただきましたが、僕はまだまだ学ぶことの多いただの若手俳優です。ユ・シジンというとても愛おしくて魅力的なキャラクターに出会えたからこそ、今の僕がいるんじゃないかと思います。無から有を創造する作家の皆さま、現場で苦労なさった監督、今は各々様々な現場で頑張っているスタッフの方々に、心から感謝します。いつも応援してくださるファンにも感謝します。お父さんお母さん、愛しています!」と受賞の感想を語った。

ドラマが多くの人に愛された理由について聞かれると、ソン・ジュンギは「作家の皆さまが、女性視聴者の趣向に合わせてよく書いてくださったおかげだと思います。特にセリフはとても話題になりましたし、演じる立場でも驚くことが多かったです。作家の功が大きいです」と答えた。

「今一番思い浮かべる人は?」という質問には「元祖韓流スター、ソン・ヘギョさんです。この賞はソン・ヘギョさんにふさわしい賞です。僕が代わりにいただいたと思っています」とコメントした。

「現在撮影中の映画『軍艦島』の現場にソン・ヘギョさんが“コーヒーカー”を送ってくれたそうですが…」と聞かれると、「コーヒーだけでなく、食事のケータリングカーまで送ってくれました。最高のパートナーです!」と答え、笑顔を見せた。

また、同じ所属事務所の後輩で、今最もホットな俳優パク・ボゴムとの共演について聞かれると、ソン・ジュンギは「心から望んでいます。ボゴムさんとは兄弟役を演じてもいいし、一人の女性を巡る恋のライバルとして共演してもいいし、何でも共演できるといいなと思います」と期待感をあらわにした。



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