Q:役の紹介と意気込みを聞かせてください。

建築学教師のソ・ドウ役を演じます。温かい人柄で、浮世離れした美しい夢を見る、自然で洒落っ気のある人物です。頑張ります。

Q:今回のドラマではどんな姿を見せてくれますか?

イ・サンユン「年を重ねるうちに、様々な人生経験をしました。その中で培った感性を上手く表現しようと努めています。過去作品とは違う、深味のある姿をお見せしたいと思います」

司会「年を重ね、格好良くなった姿を見せたいということでしょうか?」

イ・サンユン「そうです。その通りです!(笑)」

Q:娘を亡くした父親役を演じるために、どのような努力をしましたか?

それはドラマ全体と、ソ・ドウという人物の感情にとってとても重要な部分です。娘を持ったことがないので、間接的な経験を参考にしました。周りの人々が子どもと接する姿、子どもたちを通して感じる感情を聞き、参考にしました。また逆に、両親のことを考えながら演じたりもしました。親が子どものことを考えるのと子どもが親のことを考えるのには違いがあると思いますが、自分は年を重ねるほど強くなるのに対して親は年々弱くなっていくことについて、改めて考えてみたりしました。実際に子を持つ親の方々にどれくらい共感していただけるか分かりませんが、自分なりに努力しています。