Q:ご挨拶をお願いします。

ハン・ジェイン役を演じたハ・ジウォンです。たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございます。

Q:出演を決めた理由は何ですか?

ドラマ『奇皇后』に続き、映画『許三観(ホ・サムグァン)』でもシリアスな役を演じたので、気軽に演じられるキャラクターとシナリオを恋しく思っていました。この映画のシナリオを読んで、ロマンチックコメディにスリラーが合わせられて緊張感が演出されている点、二人の男性とのそれぞれ違ったロマンスが魅力的な点が気に入りました。ハン・ジェインは私が演じてきた役の中で最も人間的なキャラクターで、最も気楽に演じられた役ではないかと思います。とても楽しく撮影しました。

Q:チェン・ボーリンさん、チョン・ジョンミョンさん、お二人の魅力は何だと思いますか?

ジョンミョンさんの演じたキャラクターは、シナリオより一層魅力的になったと思います。とてもアイディアの豊富な方だと思いました。それからとても思いやりがあって優しかったのですが、人見知りが酷かったです(笑)。チェン・ボーリンさんは愉快でいたずらっ子で、楽しく過ごしました。台湾ではなく韓国で撮影しているのに文句一つ言わず、積極的に頑張る姿を見て感動しました。お二人は全く違った魅力をお持ちで、お二人のおかげで楽しく撮影しました。

Q:英語のセリフが多くありましたが、大変な点はありませんでしたか?

海外経験があって英語が流暢、というキャラクターではありません。監督からは、「韓国で頑張って独学したくらいのレベルがいい」と言われました。英語のセリフは撮影場で頑張って練習しました。映画の流れに合わせて、自然に見せられるよう努めました。