Q:ご挨拶をお願いします。
たくさんの方にお越しいただきありがとうございます。韓国へ忍び込んだ脱北犯罪組織を追うために韓国に来た、リム・チョルリョン役を演じました。
Q:3年ぶりの映画出演ですが、今の心境はいかがですか?
『王の涙-イ・サンの決断-』以来3年ぶりとなります。『共助』は撮影のための準備期間が長かったので、とても期待しています。観客の皆さんも、ぜひ楽しみにしていてください。
Q:ヒョンビンさんとユ・ヘジンさんは歳が一回り離れていますが、共演シーンではあまり年齢差を感じさせませんでした。演技の秘訣は何ですか?
ユ・ヘジン「(その言葉は)嬉しいですね!(笑)」
ヒョンビン「僕はあまり…。冗談です(笑)。一つのシーンを何度も演じるのは簡単ではありません。監督がOKしても、俳優の立場では物足りずやり直したいときがあるのですが、そのたびに先輩が快く受け入れてくださいました。先輩の台本にはびっしりとメモが書いてあります。現場で即興的に演じているように見えますが、実はその裏にたくさんの悩みと努力があることを知り、たくさん刺激を受けました。いろいろと勉強になりました」
Q:ユ・ヘジンさんとの相性はいかがでしたか?
男性同士の連帯感があり、楽でした。どんな状況でも気楽にコミュニケーションができました。撮影に入る前、先輩の家に攻め入ったこともあります(笑)。
Q:ユ・ヘジンさんとの撮影で印象に残っていることがあれば教えてください。
ヒョンビン「僕の膝にユ・ヘジン先輩が座り、顔を見合わせるという車でのシーンを撮影したときですね。男性の顔がすぐ目の前にあるというのは初めての経験で、妙な気分でした。いつもは女優さんの顔が近くにあるので(笑)」
ユ・ヘジン「そのシーンを撮る前にお手洗いでうがいをしていたら、不思議な気持ちになりました(笑)」
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