Q:ご挨拶をお願いします。

ソヌ役を演じました。若者の成長と葛藤を代弁できる役だと思います。気合いを入れて撮影しましたので、たくさん愛してください。

Q:初めての時代劇ですが、感想を聞かせてください。

初めての時代劇になりますが、これまで出演の機会が全くなかったわけではありません。数日後、僕は30歳になります。『花郎』に出会ったのは、「20代の最後は青春物で素敵に飾りたいな」と思っていたときでした。時代劇は広い荒野、深い山奥などでロケしたり、馬に乗ったり、弓を射るなど、初めて経験することが多く、準備時間も長くかかりました。これまでの作品の中で最も準備を徹底したので、自信があります。良い友人に出会い、楽しく撮影することができ、このドラマは素敵な20代最後の1ページになりそうです。

Q:出演者の中で最年長者となりますが、後輩の皆さんの自慢をお願いします。

前作までは末っ子の立場でしたが、今回キャスティングされた俳優を見たら、僕よりみんな若かったですね(笑)。91年生まれの俳優が多くて、すぐ仲良くなりましたし、今でも連絡をよく取り合っています。今回の撮影は夏で暑くて大変でしたが、みんなと会うとエネルギーに満ちて、暑さも忘れて乗り越えられました。

僕は特にテヒョンさん(防弾少年団・V)に感謝しています。テヒョンさんは演技が初めてということで、共演者として心配に思っていました。でも、初めての台本の読み合わせを通して、それが無駄な心配だったと分かりました。とてもコミュニケーション能力が高く、疑問をあらかじめ聞いておいたり、みんなと合わせようと努力する姿がとてもかわいかったです。みんながテヒョンさんを可愛がっていました。末っ子の役割をよくしてくれて、胸がいっぱいでした。多くの方がテヒョンさんの演技を心配していると思いますが、最初から完璧にはできないと思います。成長していく姿がはっきりと見えるでしょう。それが僕たちの努力の成果です。