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取材記事

映画『非正規職特殊要員』制作報告会


Q:清純なイメージのハン・チェアさんですが、映画ではとても上手に悪口を披露していました。実際はどんな性格ですか?

映画『非正規職特殊要員』制作報告会
ハン・チェア
(c)m-up


ハン・チェア「悪口を言うのはあまり好きではありません(笑)。悪口を言う寸前で、口には出さないようにしています。実はもっとたくさんの悪口がシナリオには書かれていたのですが、監督にお願いして少し減らしてもらいました。撮影序盤はアクションに集中していましたが、撮影しているうちに、悪口を自然に言うことの方に気を遣うようになりました(笑)。たった一言の悪口で、自分の感情が表現できることを知りました(笑)」

Q:カン・イェウォンさん、予告編を観るとくるくるパーマのヘアスタイルが印象的ですが、役作りにあたって、スタイル面でどんな準備をしましたか?

カン・イェウォン「天然パーマを表現したかったのと、前からやってみたかったヘアスタイルだったので私は気に入っていたのですが…周り、特に男性陣からはものすごく不評でした(笑)。衣装も自分で準備しました。私はバラエティに出演しつつ作品活動も休まずしている方なので、いつも同じ姿だと自分も飽きてしまうんですよね。飽き性なんです(笑)。観客を飽きせたくなくて、新しい姿を見せようと工夫しました。扮装した時に周りに気付かれないと、密かに快感を感じます。韓国映画ではなかなか見られない衣装や小道具などを、ビンテージショップで見つけて使いました。やり甲斐を感じました」

キム・ミンギョ「『お金のためにルックスを諦めたの?』と、たくさんからかいました(笑)」

カン・イェウォン「本当に男性方からは不評でしたね。ナムグン・ミンさんは、撮影する度に『元々の服のセンスは良い方ですか?ここまでイメージを崩すというのは、簡単ではないと思いますが…』と言って、いつも私の衣装を確認していました(笑)」

ハン・チェア「本当にかわいいです!女性からはとても好評でした」



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