Q:チョン・グァンリョルさん、時代劇のイメージが強いですが、現代劇に出演した感想を聞かせてください。
チョン・グァンリョル「『リメンバー~記憶の彼方へ~』や『サイン』などにも出演したので、そこまで時代劇のイメージはないと思いますが…(笑)。
主にミニシリーズに出演してきましたが、今回週末ドラマに出演した理由は、ハ作家とペク監督の情熱に惚れたから、そして、次は多種多様な役をこなせる俳優になりたいからです。中年のラブストーリーを演じて、本当の愛の意味と価値を見せたいと思いました。以前、シム・ウナさんと『青春の罠』を撮影する時に自分の中を走った戦慄を、今回もまた感じました。素晴らしい作家だと思います。ご期待ください」
Q:チョン・グァンリョルさん、劇中は自信に溢れた役を演じますが、実際の性格はいかがですか?
チョン・グァンリョル「似ているところもあると思いますが、(実際の自分は)恥ずかしがり屋でもあります。料理や、生け花が趣味です(笑)」
Q:チョン・ギョウンさん、チョン・グァンリョルさんと父子を演じてみて、相性はいかがですか?
チョン・ギョウン「『サイン』で共演したことがあるのですが、その時は一緒のシーンがあまりなくて…。今回は父子関係を演じることになりました。劇中では相容れない仲ですが、撮影現場では親しく過ごしています(笑)。先輩は演技も上手ですし、リラックスさせてくださって、自分もいい演技ができていると思います。父に『金をくれ』と言ったりして分別がない親不孝者役ですが、先輩のおかげで楽しく演じています(笑)」