Q:キム・ジュヒョクさん、石造りの豪邸の持ち主で、京城一の富豪という設定ですが、豪邸のセットはいかがでしたか?
キム・ジュヒョク「ものすごいスケールでした。ここで僕一人で暮らすのは寂しすぎるんじゃないかと思うほどの大きさでした。衣装やセットまで、その時代にタイムスリップした感じがして楽しかったです」
Q:パク・ソンウンさんは裁判シーンの経験が豊富ですが、今回はいかがでしたか?
パク・ソンウン「裁判所は普通、後方に傍聴席がありますが、今回の裁判所は2階層になっていて、2階の両側に傍聴席がありました。こういう造りは初めて見ました。それから、監督の『Ready』のサインと同時に、傍聴人たちがタバコを一斉に吸うんです。あの時代には可能だったんですよね。とても独特で、不思議な空間でした」