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取材記事

Q:役の紹介をお願いします


ソル・ギョング「獣医で、連続殺人犯のビョンス役を演じました。シノプシス(あらすじ)には『アルツハイマー病を発症し、殺人から“引退”した』と書いてあります(笑)。殺人が職業なわけではありませんが…とりあえず今は殺人をやめている、という役どころです。原作小説では70代ですが、映画では50代後半です。それでも、精神的な部分やメイクは70代くらいに合わせました」


キム・ナムギル「一人(ビョンス)の歪曲された記憶から誕生した人格、テジュ役を演じました。演じているうちに、自分が何者なのか分からなくなって混乱することもありました。テジュの職業やアイデンティティーには複雑な部分がありましたが、その複雑さをそのまま反映しようと演じました」


キム・ソリョン「連続殺人犯ビョンスの唯一の家族です。明るく活発な性格の人物で、アルツハイマー病を患う父を献身的に看病します。病状が進み、娘の私のことも分からなくなった父に疲れているとき、テジュに出会います」


オ・ダルス「ビョンスの古い友人で、交番の所長です。17年前の殺人事件の被害者に罪悪感を抱えて生きています。その犯人を絶対に捕まえようという思いを抱きながら生きている人物です」



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