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取材記事

映画『I Can Speak』制作報告会


Q:パク・チョルミンさんとイ・ジフンさんは監督の作品に続けて出演されていて、監督のペルソナ(※)になろうと競っているそうですが、ペルソナは誰でしょうか?

※「仮面をかぶった人格」を意味する言葉。映画でのペルソナとは監督の分身であったり、特定の象徴を表現する俳優のことを意味する言葉。

映画『I Can Speak』制作報告会
パク・チョルミン
(c)m-up


パク・チョルミン「監督の作品には何度も出演してきましたが、ペルソナではありません。僕がたくさん出演してきたことには秘密があります。僕は監督と通っていた小学校が同じで、僕の方が5年先輩です(笑)。こういった学校ごとに縁を作るのはもう無くなるべきですよね(笑)」

イ・ジフン「監督と初めて縁を結んだのは『シラノ恋愛操作団』です。テラスで焼肉をしている野球団員の一人を演じました。主演俳優たちと知り合いで、『どうしてここに?』と言われました。監督は僕が端役で出演したことに感動したらしく、『セシボン』とこの作品に出演することになりました。僕も学校の縁や、地縁などは無くなるべきだと思いますが、野球団も、大学も同じです(笑)。監督とチョルミン先輩はたくさん仕事してきたので、これからは僕とたくさんしてほしいと思ったりします(笑)」

Q:チョン・ヨンジュさん、可愛いけど、突拍子もないキャラクターを演じる上で大変だったことがあれば教えてください。

映画『I Can Speak』制作報告会
チョン・ヨンジュ(1990)
(c)m-up


チョン・ヨンジュ「みんなが面倒を見てくれたり、助けてくださったおかげで大変なことはありませんでした。私が演じる時、あちこちから笑い声がたくさん聞こえました(笑)」

イ・ジェフン「チョン・ヨンジュさんは一風変わった魅力がありますが、それをキャラクターを通して見せてくれました。僕は真面目なキャラクターなので、笑いを堪えなければならなかったです。映画館で観たら、爆笑すると思います」



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