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取材記事

映画『南漢山城』制作報告会


Q:コ・スさん、撮影がない日も撮影現場に行ったそうですね。キム・ユンソクさんに対する気持ちをちゃんと伝えられず残念だったそうなので、この場で伝えてください。

映画『南漢山城』制作報告会
コ・ス
(c)m-up


コ・ス「いきなりですか?(笑)」

キム・ユンソク「なかったらいいよ(笑)」

コ・ス「先輩方、愛しています(笑)。残念ながら先輩方と共演するシーンが多くありませんでした。ナルシェは行宮(※)の中にいる人々から期待と希望を抱かれ、行動する人物です。ですから、その中の雰囲気が知りたくて先輩たちが撮影されている時によく現場に行きました」

※皇帝もしくは天皇の、行幸時あるいは、政変などの理由で御所を失陥しているなどといった場合、一時的な宮殿として建設あるいは使用された施設の事

Q:パク・ヘイルさんは王役として室内で、パク・ヒスンさんは武官として野外で撮影されましたが、大変だったことがあれば教えてください。

映画『南漢山城』制作報告会
パク・ヘイル
(c)m-up


パク・ヘイル「僕なんかよりよほど苦労したヒスン先輩と比べられるなんて(笑)。僕は刃風を塞げる行宮で撮影しました。リアリティを高めるために、江原道(カンウォンド)の山奥に行宮のセットを作りました。なので、一番苦労したのはスタッフです。僕は椅子に座って喋るだけで、大変だったことはありません。

5か月間、様々な感情を表現した先輩たちがひざまずきながら演技しているのを見るのがプレッシャーでした。僕は関節が悪く、先輩方が大変であることが分かるので、セリフを間違ってはいけないと緊張感を持って臨みました」

パク・ヒスン「僕は楽なことはありませんでした(笑)」



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