Q:コ・スさん、氷の壁を昇ったり、苦労されたのではないかと思いますが、いかがでしたか?
コ・ス「氷の壁に3泊4日間吊るされたり、苦労しました(笑)。でも、行宮でずっとひざまずいていた先輩たちの方がもっと大変だったと思います」
Q:パク・ヒスンさん、重い衣装で苦労したのではありませんか?
パク・ヒスン「初めて衣装をもらった時、毛のついた衣装で、真冬の撮影だったこともあり“僕は助かった”と思いましたが、いざ着てみたら重さが半端じゃなかったです。戦はおろか、立っていることすら大変でした。兜は重たすぎて首が折れてしまいそうでした。将軍たちは戦わず、命令だけ下したんじゃないかと思います(笑)。到底武術などできないほど、重たかったです」
Q:イ・ビョンホンさんとキム・ユンソクさんが共演することに対して、観客の期待が高まっています。共演してみていかがでしたか?
イ・ビョンホン「他の映画で観て感じたキム・ユンソクさんの熱意を感じられました。共演しながら、“とても熱い俳優だ”と思いました。テイクごとにすべての感情を込めて演じ、感じるまますべてを表現する俳優だと思いました」
キム・ユンソク「すべての共演者と今作で初めて共演しました。とても新鮮で、楽しい経験でした。ビョンホンさんは“正統派俳優”だと思いました。なぜかというと、すごく節制された状態でセリフやいろいろなことを逃さず演じます。もちろん柔軟で、華麗な部分もあります。チェ・ミョンギルを節制された状態で演じるのを見て、とても新鮮に感じました。プライベートでは『体に良いものは何か』などについて話しました(笑)」
イ・ビョンホン「普段の先輩は日常でよく見る近所のおじさんのような感じです。『この街でいいビリヤード場はどこ?』、『美味しいお店はどこ?』などと言い、とてもほのぼのした雰囲気を持っています」