（制作発表会を前にパク・シフが舞台に上がり、過去の事件（※）について詫びた。）

※過去2013年に、芸能人志望生に性的暴行をした疑いで告訴された。3か月後、被害者が告訴を取り下げたことで一段落した。


パク・シフ「アンニョンハセヨ、パク・シフです。今日はどの制作発表会よりずっと緊張し、震えています。作品としては昨年の『名もなき英雄＜ヒーロー＞』以来、1年ぶりです。KBSは2011年『王女の男』以来で、6年ぶりのご挨拶となります。KBSを通して、良い作品でお目にかかることができ光栄です。

時間がだいぶ過ぎましたが、この場を借りて個人的にご心配をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。たくさんの懸念の中で、僕を信じてくださった監督と作家、KBS、そして共演者と視聴者の方々にご迷惑をかけないよう、精一杯作品に臨ませていただきます。僕たちのドラマは“幸せ”とは何かを悟らせてくれる、温かいドラマです。温かい目で見守っていただきたいと思います。ありがとうございます」

Q：それぞれ役の紹介をお願いします。


チョン・ホジン「ソ・テス役を演じます。よく泣くことは精神的な健康にも良く、一番のヒーリングだそうです。毎週末の夜、ドラマを見ながら僕と一緒に泣いてもらいたいです。素晴らしい後輩たちと共演できて嬉しいですし、実際にこんな子どもがいたらいいなと思いました（笑）。とにかく、週末は僕と一緒にわんわん泣いてください（笑）」


パク・シフ「ヘソングループの財閥3世、チェ・ドギョン役を演じます。ものすごい完璧主義者ですが、隙が多いです。これまでの財閥キャラクターとは違う姿をお見せできると思います。チームワークがとてもいいので、それが視聴者の方々にも伝わってほしいです。『黄金色の私の人生』ファイティン！」


シン・ヘソン「ソ・テスの長女、ソ・ジアン役を演じます。コネも、お金も、運もありません。子どもの時からでしゃばりで、ガールクラッシュ（※）な面もある堂々とした性格でしたが、社会人になって社会の壁を実感します。それでも明るく生きようと孤軍奮闘する役です。『黄金色の私の人生』ファイティン！」

※女性も惚れるほど魅力的な、憧れの女性像を指す。


ソ・ウンス「ジアンの二卵性の双子、ソ・ジス役を演じます。アルバイトをしながら暮らしていますが、それに満足していて、幸せに生きています。純粋で、自由な心を持っている人物です。『黄金色の私の人生』ファイティン！」