Q:役の紹介をお願いします。
ヤン・セジョン「オン・ジョンソン役を演じます。ミシュランの1つ星を持つシェフです。ヒョンスに出会い、“青い”(純粋な)心を持つようになる役だと思います。心に傷と孤独を抱えていますが、ヒョンスに出会い少し癒やされていきます」
ソ・ヒョンジン「イ・ヒョンス役を演じます。仕事はしっかりこなしますが、愛には臆病で、石橋を何度も叩いて渡るような、平凡な女性です。一度愛を逃しましたが、もう一度手にした愛を逃さないように努力します」
チョ・ボア「チ・ホンア役を演じます。内柔外剛な人物です。裕福な家庭に生まれ育ち、何不自由なく生活していましたが、一つ一つ失っていき、自壊感や劣等感を持っています」
キム・ジェウク「パク・ジョンウ役を演じます。自分の能力で様々な事業を成功に導いている若いCEOです。事業的な能力だけでなく、人を見る能力も優れています。料理の実力家ジョンソンと、文章に能力のあるヒョンスの実力を見破り、一緒に仕事をしようとします。その過程で湧いてくる、いろんな感情をお見せできるキャラクターだと思います」
Q:監督、出演者について一言お願いします。
監督「ヤン・セジョンさんは演技の経験が多くない俳優ですが、全くそう感じさせません。男の僕もときめくくらいです(笑)。全スタッフが手を止め、モニターの前でぼーっと彼の演技に見入っていて、困ることが多いです。ソ・ヒョンジンさんは、彼女の一番最高の演技をこのドラマで見せてくれていると思います。とてもかわいくて、愛しくて、彼女のこともぼーっと見入ってしまいます(笑)。
キム・ジェウクさんは、これまで見てきた演技とはまた違う、多様で幅広い演技を披露しようと努力しています。いつもどうすればジョンウを上手く表現できるかを悩み、努力しているのが伝わります。そしてやはり、ぼーっと見入ってしまいます(笑)。チョ・ボアさんは、現場で“ビタミン”のような存在です。ドラマの後半では、視聴者から悪口を言われるかもしれない役なのですが、ボアさんは作家さんに『悪口を言われるのは大丈夫です。演技が下手だと言われるより、上手く演じて悪口を言われる方が良いです。むしろ、褒められることだと思います』と言ったそうで、とても感動しました。期待しています」
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