■授賞式
※写真はレッドカーペット時のものです。

▼ドラマ部門新人男優賞

ドラマ『被告人』でソンギュ役を演じたキム・ミンソクが、『最高の一発』のキム・ミンジェ、『学校2017』のキム・ジョンヒョン、『師任堂（サイムダン）、色の日記』のヤン・セジョンを抑えて、新人男優賞を受賞した。

キム・ミンソク「アンニョンハセヨ、キム・ミンソクです。本当にありがとうございます。僕をキャスティングしてくださった監督、良い台本を書いてくださった作家さんありがとうございました。演技で悩んだ時、隣で助けてくださったチソン兄さん、たくさんのアドバイスをしてくれた（劇中の）刑務所の仲間たち、僕にインスピレーションを与えてくれた（子役の）リナちゃん、最近、忙しくてあまり連絡もできてないけど、近いうちに会いに行くね（笑）。最近、賞をたくさんいただいていて（笑）、前ほど震えてはいませんが、それでも震えます（笑）。演技するほど責任感も強くなり、耐えなければならない重圧感も感じています。観る人に、いつも良い感情を伝えることができる、良い俳優になります」

▼ドラマ部門新人女優賞

『君主～仮面の主人（以下『君主』）』でファグン役を演じたユン・ソヒが、『内省的なボス』のコン・スンヨン、『学校2017』のキム・セジョン、『秘密の森』シン・ヘソンを抑えて、新人女優賞を受賞した。

ユン・ソヒ「私がよく演じたからではなく、“頑張れ”という意味の賞だと思います。『君主』の監督、苦労された作家さん、現場で演技的に苦労していた時、助けてくださったホ・ジュノ先輩、辺首会（ピョンスフェ）のメンバーの方々、ありがとうございます。見えないところで苦労している所属事務所のスタッフ、ありがとうございます。綺麗に産んで、育ててくれた両親、愛しています。これからも良い姿をお見せします」

▼映画部門新人男優賞

『ザ・キング』でチェ・ドゥイル役を演じたリュ・ジュニョルが、『朴烈』のキム・ジュンハン、『青年警察』のパク・ソジュン、『女教師』のイ・ウォングンを抑えて、新人男優賞を受賞した。

リュ・ジュニョル「先日、ファンの方々から『夢』というタイトルで、僕のデビューから今までの姿を集めた映像を見せていただきました。それを見て、一つの作品で俳優として少しでも役立ち、作品を仕上げていく過程は本当に幸せなことなんだなと、再確認しました。素敵な服を着て、授賞式に参加できるだけでも緊張しますが、大きな賞までいただきありがとうございます。映画に出演させてくださったハン・ジェリム監督、チョン・ウソン先輩、チョ・インソン先輩、ペ・ソンウ先輩、キム・ウィソン先輩、キム・アジュン先輩、ありがとうございました。映画の製作会社、所属事務所のスタッフ、ありがとうございます。客席で微笑みながら見守ってくださっているソン・ガンホ先輩も、ありがとうございます（笑）。家族、愛しています。友達、そして（ファンを指差して）僕らの友達、ありがとうございます」