後半では、ク・ハラが直接ファンの質問に答える「教えてハラちゃん」のコーナーが行われた。回答時にはク・ハラがステージを降り、選ばれたファンの隣まで行って質問に答えることに。「ダンスが上手くなりたい」という質問にク・ハラは、「私も初めから上手かったわけではありません。鏡を見ながら練習して、次は鏡のない場所でもやってみるとすぐ覚えられます。体で覚えることができれば自信もつくのでできるはずです!できないことはないです!」と真剣に回答した。
コーナーの最後には、ク・ハラのヘアメイクさんからサプライズで質問が。「なぜメイクをするときにじっとしていられないの?」という質問に「ちょっと楽屋行ってきてもいいですか(笑)?」と笑いながらも、「ヘアメイクにはいつも一時間半くらいかかるんですが、ずっと座っていると腰が痛いので…(笑)」と伝え、会場の笑いを誘った。
続いては再度歌の披露へ。JUJUの「この夜を止めてよ」、中島美嘉の「雪の華」を美しい歌声で熱唱しファンを魅了した。
公演の最後は、ク・ハラからファンへ宛てた手紙を朗読することに。ク・ハラは手紙を通して、「KARAからひとりになって自分の時間が必要だと思い、すぐに活動することができませんでした。ファンの皆さんのことを思うと、早く活動しなければと何度も思いましたが、それができませんでした。皆さん本当にごめんなさい。そして待っていてくれてありがとうございます」と、正直な想いを明かした。