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取材記事

パク・ボゴム ジャパンファンクラブ発足記念ファンミーティング<Christmas Eve>

パク・ボゴム ジャパンファンクラブ発足記念ファンミーティング<Christmas Eve>
パク・ボゴム
(c)BLOSSOM


クリスマスの雰囲気に包まれたステージにパク・ボゴムが登場すると、会場には大きな歓声が響き渡った。パク・ボゴムはそのまま、山下達郎の「Christmas Eve」を日本語で歌い、ファンに手を振りながら花道へと向かうと、さらに会場は熱気に包まれた。

10か月ぶりに来日したパク・ボゴムは、「2月にアジアツアーでファンミーティングを行いましたが、今日またこのように皆さんにお会いできて嬉しいです。そして12月24日という特別な日に、皆さん時間を割いて来てくださりありがとうございます」と気持ちを伝えた。

本公演最初のコーナーとして行われたのは、「ボゴムの時間」と題し、映像や写真を交えながらパク・ボゴムの近況を伝える時間がスタート。

「2017MAMA in Japan」に出演するため来日した際、ホテルでドラマ『雲が描いた月明り』の日本放送を鑑賞したというパク・ボゴム。映像では、放送を見ながら役になりきって台詞を繰り返したり、本当の視聴者のように反応したりするパク・ボゴムの姿が映し出され、「テレビをつけたら自分が映っていて、とても不思議な気持ちになり慌ててカメラを回しました(笑)。最初は自分一人で話しているのは変かなと思いながら撮っていたんですが、今見たら自然でしたね(笑)」と話し、会場には笑いが起こった。

最後の映像では、大学生活を送るパク・ボゴムの日常が公開された。学校に通っている間は時間割表を待ち受け画面にするほど熱心な学生だったパク・ボゴム。学校に通う中で一番つらく感じたことはと尋ねられると、「登校するときです。1・2年生のときはスクールバスに乗って通っていました。朝5時40分くらいに起きて7時10分のバスに乗っていたんですが、授業がびっしりあったので毎日朝早く起きるのが大変でした」と苦労話を語った。

パク・ボゴム ジャパンファンクラブ発足記念ファンミーティング<Christmas Eve>
パク・ボゴム
(c)BLOSSOM


続いてのコーナーは「俳優の時間」。パク・ボゴムがこれまで演じた役の中から「クリスマスを一緒に過ごしたいキャラクター」をファンに事前投票してもらい、その結果発表が行われた。『君を憶えてる』のソノや『恋のスケッチ~応答せよ1988~』のテクなどの候補があった中、1位には4千を超える圧倒的票数で『雲が描いた月明り』のイ・ヨンが選ばれた。投票者には抽選で、パク・ボゴム本人が実際に使った帽子や手袋などがプレゼントされた。また、この日集まったファンのためにポラロイドなど100名を超えるプレゼントを用意したパク・ボゴム。ファンとって特別なクリスマスプレゼントとなった。



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