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取材記事

■授賞式(2)
※写真はレッドカーペット時のものです。

▼優秀賞・ミニシリーズ部門
『死んでこそ生きる男』のシン・ソンロクが、『病院船』のカン・ミニョク、『自己発光オフィス』のキム・ドンウク、『君主』のキム・ミョンス、『自己発光オフィス』のイ・ドンフィ、『ミッシングナイン』のチェ・テジュンを抑えて、ミニシリーズ部門男性優秀賞を受賞した。


シン・ソンロク「楽しい作品に出演したいと思っている時、このシナリオを読みました。億万長者が平凡な婿を訪ねてくるという物語でした。とんでもないと思いました(笑)。荒唐な想像力から始まったドラマです。キム・ソニ作家に感謝します。楽しい作品に出演したかったのですが、これまでオファーがなくてできませんでした。オファーをくださったコ・ドンソン監督、ありがとうございます(笑)。ベストカップル賞をいただきたいほど、チェ・ミンス先輩がたくさん面倒を見てくれました。先輩の眼差しを見ながら演じること自体が大きな資産になると思います。本当にありがとうございます。共演したカン・イェウォンさん、イ・ソヨンさん、ありがとうございます。所属事務所のスタッフ、家族に感謝します。妻よ、いつもありがとう。あなたのおかげでこんな大きな賞をいただけたのだと思う。ありがとう、愛してる(笑)。…こんな話をするのは恥ずかしいですね(笑)。良いお年を!」

女性優秀賞は『自己発光オフィス』のハン・ソナが、『病院船』のアン・ジウォン、『君主』のユン・ソヒ、『死んでこそ生きる男』のイ・ソヨン、『病院船』のチョン・ギョンスンらを抑えて受賞した。


ハン・ソナ「本当に予想もつかなかったです。機会をくださった監督、愛しいキャラクターを作ってくださった作家さん、ありがとうございます。ドンフィ兄さん、受賞しましたよ!(笑)(受賞したら)お互いのことを話すことにしていたんです(笑)。『自己発光オフィス』は枯れていく私を咲かせてくれた、ありがたい作品です。ご一緒したスタッフ、先輩方を思い出します。ありがとうございます。良いお年を!」

▼優秀賞・連続ドラマ部門
『いろいろな嫁』のカン・ギョンジュンが、『黄金のポケット』のキム・ジハン、『幸せをくれる人』のイ・ハユル、『いろいろな嫁』のチャ・ドジンを抑えて、連続ドラマ部門男性優秀賞を受賞した。

カン・ギョンジュン「(デビューして)15年目で初めて演技大賞に参加しました。この場に来ることが、どれだけ光栄で、どれだけ大きな努力が必要なのか、やっと少し分かった気がします。実は今回のドラマを撮影しながら大変なことが多かったのですが、スタッフ、共演者のおかげで上手く演じることができました。すべての栄光を捧げます。父、母、本当にありがとうございます。尊敬しています。15年間役者生活ができるようにサポートしてくれた所属事務所のスタッフ、僕の妻になるジニョンさん、ありがとうございます。この場にすごく来たがっていたんですが、来られなかったちびちゃん、会いたいよ(涙)。ジョンアン(チャン・ジニョンの息子)(※)、ありがとう、愛してる」

※カン・ギョンジュンとチャン・ジニョンは5月に結婚する予定。

女性優秀賞は『帰ってきた、ポク・ダンジ』のソン・ソンミが、『いろいろな嫁』のイ・ジュヨン、『いつでも春の日』のカン・ビョル、『逆流』のシン・ダウン、『いろいろな嫁』のハム・ウンジョンを抑えて受賞した。

ソン・ソンミ「元気を出して、もっと頑張って生きろという意味でいただいた賞だと思います。監督、作家さん、ありがとうございます(涙)。綺麗にメイクしてもらったのに泣いてしまいました、どうしよう(涙)。共演した先輩方、ありがとうございます。大変な状況(※)の中で撮影しながら、それでも演技を通して乗り越えていけると思い、演じるのは幸せなことなんだと思いました。大変な状況になってみて、この地球上で一人で子育てしているシングルマザーたちに『頑張れ』と伝えたくなりました。天から見ている夫、真実は明かされ、正義は報われると思います。せめて、自分の娘にはそんな大韓民国を譲ってあげたいです。母、父、愛してます。義理の父と母、愛してます。元気を出してください(涙)」

※昨年8月、ソン・ソンミの夫は祖父の遺産紛争中、殺し屋に殺害された。



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