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取材記事

■授賞式
※写真はレッドカーペット時のものです。

▼助演賞
男性助演賞は『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~(以下『サム、マイウェイ)』のキム・ソンオ、『花郎<ファラン>(以下『花郎』)』と『マッド・ドッグ』のチェ・ウォンヨンが、揃って受賞の栄光に輝いた。『花郎<ファラン>』と『キム課長』のキム・ウォネ、『キム課長』のドンハ、『完璧な妻』のイン・ギョジン、『マッド・ドッグ』のチョ・ジェユン、『最強配達人』と『裸の消防士』のチョ・ヒボンを抑えての受賞となった。

チェ・ウォンヨン「尊い賞をいただきありがとうございます。客席で見る時と違って、この場に立つと震えますね。10年前、KBS短編ドラマでデビューしました。今回KBSで初めて賞をいただき感無量ですし、光栄です。『マッド・ドッグ』を通して『本物の作品を作りたい』とおっしゃった監督のおかげで受賞できたと思います。毎話、手に汗を握らせてくれた作家さん、良い作品で演じるようにしてくださって心から感謝します。ユ・ジテさん、ウ・ドファンさんなど共演者の方々、ありがとうございます。いつも共にしてくれるサラムエンターテイメント(所属事務所)のスタッフに感謝します。他に感謝を伝えたい方には後ほどご連絡します。両親、ありがとうございます。家で見ている娘ジユル、ソンユル、妻のシム・イヨンさん、愛しています(笑)。これから役者として、家長として、社会の市民としてもっと頑張って生きていきます。ありがとうございます」


キム・ソンオ「賞をいただきありがとうございます。『ベクヒが帰ってきた』から『サム、マイウェイ』まで台本を書いてくださった作家さん、監督、ソジュンさんなどなど…頭の回転が悪くて…(なかなか出てきませんね)(笑)。『サム、マイウェイ』の共演者、スタッフの皆さんに感謝します。昨年、短編ドラマ賞をいただいて、嬉しい気持ちで帰ったら嫁に『自分のことを言ってくれなかった』と怒られました。セクシ(※)、愛しているよ(笑)。今年は怒られないと思います(笑)。ドロン(息子の愛称)、パパがこういう賞をもらったということを将来、分かるだろう。ドロン、ファイティン!

俳優を夢見ている時、受賞したらぜひ話したいと思っていたことがあります。それは、“鶏”のような役者になりたいと思ったということです。鶏でできる料理はたくさんありますよね。参鶏湯(サムゲタン)、串焼き、タッポクムタン(鶏肉の炒め煮)など、様々な料理がありますが、すべての本質は、鶏です。僕も本質は“キム・ソンオ”ですが、どんな料理にもなる役者になりたいです。昨年は短編ドラマ賞、今年は助演賞、来年はどんな賞をくださるんでしょう?楽しみにしています(笑)。良いお年をお過ごしください」

※花嫁を意味する言葉。

女性助演賞は、『キム課長』と『魔女の法廷』のイ・イルファ、『マンホール-不思議な国のピル』と『キム課長』のチョン・ヘソンが揃って受賞した。『ランジェリー少女時代』のキム・ソニョン、『魔女の法廷』のキム・ヨジン、『キム課長』と『裸の消防士』のソ・ジョンヨン、『サム、マイウェイ』のソン・ハユン、『適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変!?〜(以下、お父さんが変)』のイ・ミド、『マッド・ドッグ』のホン・スヒョンを抑えての受賞となった。


イ・イルファ「演技はどういうことか、今になってやっと少し分かる気がします。貴重な賞をくださり、ありがとうございます。監督、作家さん、ありがとうございます。“分けたものは砂の上に、もらったものは岩の上に刻め(※)”という言葉のように、誠実さを忘れない役者になります。家で見ている母、ありがとうございます。スペイン旅行中の娘ミナ、母の演技の源はあなただってこと、分かってるよね?無事に帰ってきてね(笑)。ありがとうございます」

※正しくは「怨恨は砂の上に、恩恵は岩の上に刻め」。許すことは簡単にし、感謝する人は忘れるなという意味。

チョン・ヘソン「貴重な賞をいただきありがとうございます。デビューして初めていただく賞です。素晴らしい先輩方の中でいただき感謝の反面、恥ずかしいです。家で見ている父、母、ありがとうございます。監督、作家さん、『キム課長』の共演者、ありがとうございます。FNCエンターテイメント(所属事務所)にも感謝します。もっと頑張ります」



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