Q:撮影した感想を聞かせてください。
イ・スンギ「(入隊)以前までずっとやってきたバラエティと全く違います。僕たちだけで何かをするというより、師匠の日課とライフスタイルを経験しながら、究極の何か(学び)を得ることが目的です。番組内でゲームをしたりすることもないので、悩んでいます。観察バラエティは初めてで、撮影しながら、こういうのが番組として本当に成り立つのだろうかと不安でしたが、初放送を見たらやっと、こんな風に出来上がるんだと分かりました。これから共演者たちと息を合わせていくことで、僕たちだけの色が出ると思います」
ヤン・セヒョン「今も番組について学びながらやっているので、分からない部分が多いです。最近、リアリティ番組が多くなりましたね。誰かが司会を務めて番組を導いていくより、出演者たちの自然な姿を見る方が視聴者としても楽しいと思いました。スンギさんも除隊したばかりでまだ慣れない部分がありますし、僕も足りない部分が多いです。もしもこの番組に司会役がいたら、ぎこちなくなりそうです。スンギさんは『番組として大丈夫ですか?』と不安そうに言ったり、何度もゲームをしようとしていたんですが、すべてカットされました(笑)」
イ・スンギ「僕はだいぶ前からバラエティに出演してきたもので、“隙があってはいけない、笑いが続かなければならない”という強迫観念があるんです。僕たちが師匠に出会い、その中で繰り広げられるハプニングを見せながら、学びを得るのが目的です。師匠は誰なのか会うまで分からないので、師匠に初めて会ったときのぎこちなさと戸惑いがあります。ほとんど知らない方ですからね。ですが、師匠の家を出る時にはすっかり変わっています。その過程を見ると楽しいと思います」
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