イム・チャンジョン、チョン・リョウォン
(c)m-up
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Q：劇中で、チョン・リョウォンさん、イム・チャンジョンさん、チョン・サンフンさんは三角関係のようですが、具体的にどんな関係ですか？
イム・チャンジョン「隣に住んでいますが、ソウンが大好きすぎて一方的に“自分はもうすぐソウンと結婚する”と思い込んでいます。ソウンは僕を変な人だと思っていても毛嫌いせず、純粋で自分を大切にしてくれる温かい人だと思っています」
チョン・リョウォン「ソウンの立場で…チャンジョン兄さんはとても優しいお隣さんです」
チョン・サンフン「ソウンさんと一緒に暮らしている従妹が僕に借金をして、ソウンがそれを返すと言うので会いましたが、すごくキレイで一目惚れします。プラトニックにアプローチしても心を開いてくれないので、お金を使って口説きますがそれでも失敗します。リョウォンさんに出会った時の僕もそうでした（笑）。本当にバービー人形みたいで（笑）。とてもキレイな方なので自然と演じることができましたし、妻には申し訳ないですが、本当に心を奪ってみたいと思うほどでした（笑）。だから、映画がよく出来上がったんじゃないかと思います」
Q：イム・チャンジョンさんとチョン・サンフンさんは、劇中でどんな関係ですか？
イム・チャンジョン「劇中ではお互い知らない関係です（笑）。ですが、僕が『一緒にやろう』とこの映画に誘いました（笑）」
チョン・サンフン「実際の僕たちはいろいろ関わりがあって、2本の映画で共演しました。チャンジョン兄さんは映画界でのパワーがすごいです（笑）」
イム・チャンジョン「この映画を始めるころは（チョン・サンフンが）今ほど大スターではなかったのですが、もうすぐ大スターになりそうな気がしていました。それで、まず口頭契約をしました。『こういう映画があるんだけど、お前もキャスティングされたから』と言ったら、特にコメントがなかったです。その後、『お前はこの役だ』と言ったら『う…うん』と答えたので、自然と出演することになりましたね（笑）」
チョン・サンフン「当時、僕は泥酔状態でした（笑）。朝目を覚ますと、隣にシナリオがあって“これは何だ？”と思いましたね（笑）」
Q：チョン・リョウォンさん、イ・ギョンヨンさんとはどんな関係ですか？
チョン・リョウォン「イ・ギョンヨン先輩はソウンの父ですが、家庭を顧みない上、何度も刑務所に入ってしまいます。そんな父を憎んでいて、門前払いし追い出そうとします」