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取材記事

映画『ゲート』制作報告会


Q:チョン・リョウォンさん、笑いをこらえるのが大変だったそうですが、具体的にどんなシーンでしたか?

映画『ゲート』制作報告会
チョン・リョウォン
(c)m-up


チョン・リョウォン「私は元々よく笑う方です。サンフン兄さんが私に最後に脅迫するシーンです。シナリオ上では脅迫でしたが、切実に脅迫していたら告白になってしまったんです(笑)。身代金で交渉するのに、いきなりラブレターみたいに告白されて、笑いをこらえなくてずっとNGを出してしまいました(笑)」

チョン・サンフン「スタッフに申し訳なかったです。1時間以上ずっとNGを出してました(笑)」

チョン・リョウォン「笑いが伝染したように、みんなでずっと笑っていました」

映画『ゲート』制作報告会
イム・チャンジョン
(c)m-up


イム・チャンジョン「チョン・サンフンさんは元々演技力がありましたが、この映画を通して観客により強く印象付くと思います。この映画の“ジョーカー”だと思います。感情の起伏を表現するのがうまいです。実はミヌク役は僕が演じたかったんです。僕がミヌク役を演じ、僕が演じた役をサンフンさんが演じようとしたのですが、結局できなくて。サンフンさんの役は悪役で出演量も少なかったのですが、完成した映画には僕よりサンフンさんの出演量の方が多いです(笑)。サンフンさんがすごくよく演じて、サンフンさんが主人公になりました(笑)。この映画ではサンフンさんしか見えません(笑)。びっくりしました。映画を観たら、心からサンフンさんに演技賞をあげたいと思われるんじゃないかと思います」



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