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取材記事

映画『チャンピオン』マスコミ試写会


Q:マ・ドンソクさん、『犯罪都市』ではライバル作が『キングスマン』でしたが、今回は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ですね。心境を聞かせてください。

映画『チャンピオン』マスコミ試写会
マ・ドンソク
(c)m-up


マ・ドンソク「昨年はたくさん愛していただき、運良く『犯罪都市』がうまくいきました。『アベンジャーズ』はいろいろなヒーローが登場し、強力ですよね。(『アベンジャーズ』が)好きな方々は早く観て、すぐ僕たちの映画に来ていただけたらと思います(笑)」

Q:クォン・ユルさん、感情の変化が激しい役でしたが、演じる上で難しかったことはなかったですか?

映画『チャンピオン』マスコミ試写会
クォン・ユル
(c)m-up


クォン・ユル「不安定な状況に置かれているため精神的にも不安定で、感情の起伏が極端なキャラクターです。なぜジンギがこんな行動をして、感情の振れ幅が大きくなるしかなかったのかなど、監督と話しながら準備しました。そういう過程があったので、大変だったけど最後までやり遂げることができたと思います。この場を借りて、監督に感謝をお伝えしたいです」

Q:ハン・イェリさん、シングルマザー役のために周りにアドバイスを求めたことがあれば教えてください。

映画『チャンピオン』マスコミ試写会
ハン・イェリ
(c)m-up


ハン・イェリ「シングルマザーの姿がシリアスではなかったので、あまり悩まずに出演を決めることができました。シングルマザーとしての大変な状況だったり、スジンが乗り越えていくことが多かったらたくさん悩みながら準備しただろうと思います。みんなと家族になっていく過程の中心にいる人物なので、その部分に重点を置いて演じました。

この映画では子役たちの役割が重要です。子どもたちが最大限自然に演じられるように、すべての役者さんとスタッフたちと仲良くなれるように助けるのが、この映画でのスジンの役割ではないかと思って、子どもたちと親しくなろうと努力しました」

Q:マ・ドンソクさん、アメリカでの経験が映画に反映されたそうですが、どのくらい反映されましたか?

マ・ドンソク「実際に経験したことを監督にお話ししたところ、その中からいくつかを映画に入れてくださいました。マートで警備員として働いていたことは、自分が実際に経験したことです」

Q:マ・ドンソクさん、長いこと待っていた映画に出演できた感想を聞かせてください。また、腕相撲のトレーニングについて教えてください。

マ・ドンソク「刑事アクションものがやりたくて『犯罪都市』に出演したように、腕相撲に関する映画、スポーツ映画が好きで出演しました。以前インタビューで『アクション映画だけど家族が一緒に観られる映画に出演したい』と話したことがありましたが、この映画がまさにそんな映画になりそうだったので、ぜひ出演したいと思いました。残酷で強烈な映画ではなく、楽しさもある心温まるアクション映画という僕の希望通りで、運とタイミングが良かったと思います。腕相撲は韓国代表と一緒に、試合を控えた選手のように2年間トレーニングしました。今も多くのことを習っています。たくさんの方に楽しんでいただけたらと思います」



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