<女性助演賞>
イェ・ジウォン『先にキスからしましょうか』
<女性助演賞ノミネート>
ナ・ヨンヒ『黄金色の私の人生』
ラ・ミラン『付岩洞<プアムドン>の復習者たち』
ソン・ハユン『サム、マイウェイ』
チョン・ヘジン『ミスティ』
愉快で魅力的なキャラクターを演じ、女性助演賞を受賞したイェ・ジウォンは、受賞の感想を次のように語った。
イェ・ジウォン「ありがとうございます(笑)。ドラマが大人気となったおかげで、ものすごい賞をいただけたと思います。(客席にいる)ソナ、これどういうこと?(笑)どうしよう?(笑)私たちのドラマで、どうしよう(笑)。監督と作家さん、私を招いてくださってありがとうございます。
昼夜に…(この時、イェ・ジウォンの姿をムービーで撮っているキム・ソナの姿がカメラに映り、会場に笑いが起こった)…どうして笑うんだろう?(笑)昼夜問わず苦労したスタッフに感謝します。大切な共演者の皆さん、ありがとうございました。ソナ、愛してるよ(笑)。いつも応援してくれる方々に感謝します。報いながら生きていきます」
▼映画部門助演賞
<映画部門男性助演賞>
パク・ヒスン『1987』
<映画部門男性助演賞ノミネート>
キム・ドンウク『神と共に』
キム・ヒウォン『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』
チョ・ウジン『鋼鉄の雨』
チン・ソンギュ『犯罪都市』
残酷ながらも人間的なキャラクターを深く表現し、映画部門男性助演賞を受賞したパク・ヒスンは、受賞の喜びを次のように語った。
パク・ヒスン「意外な結果が出ましたね(笑)。ノミネートされたことも意外でしたが、賞をいただくとは本当に思いもしなかったです。『1987』の出演者は、みんな民主主義のために犠牲となったすべての方々へ感謝の気持ちを持って出演を決め、最善を尽くして演じました。
この賞は個人ではなく、『1987』の全出演者と共にいただく賞だと思います。出演者の中で一番暇な僕がトロフィーを受け取りに上がって来たのだと思いますので、しっかり(共演者へ)渡します。スタッフの皆さん、ありがとうございました。意味のある作品なので、どうせなら(民主主義運動に)力を加えた小市民役をくださいとしつこくねだりましたが、そんなことはお構いなしに悪役を任せてくださったチャン・ジュンファン監督、深く感謝します(笑)。僕は至らないところが多いですので、明日からも(これまでのように)最善を尽くします」