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取材記事

Q:役の紹介をお願いします。


チョン・ジフン「カン・ドンス役を演じるチョン・ジフンです。『スケッチ』は、追って追われる、逆転劇のある犯罪スリラーなので、面白い作品だと思います。横にいらっしゃるイ・ドンゴンさんとは15年ぶりの共演だったので、感慨深かったです。2003年の『サンドゥ、学校へ行こう!』から15年ですね。まるで実家に帰ったような気分で楽しく撮影しています。疲れはしますが楽しんでいますし、監督もたくさんのことを教えてくださるので幸せです」


イ・ドンゴン「キム・ドジン役を演じるイ・ドンゴンです。台本を見るなり、この役を手にしたい、演じたいと感じた作品です。皆さんとご一緒できるということだけでも幸せです。ジフンさんのおっしゃったとおり、現場に友達のような存在がいて、一緒に何かを作り上げるということは、嬉しく幸せです」


イ・ソンビン「ユ・シヒョン役を演じる、イ・ソンビンです。大先輩方とドラマを作り上げられるということで、光栄です。頑張ります」


チョン・ジニョン「チャン・テジュン役を演じるチョン・ジニョンです。すごく面白い台本です。現場でも監督が紳士的に撮影を進めてくださるので、大変な現場ですが事故なく、スタッフや役者の皆さんと撮影できています。多くの期待を寄せてください、よろしくお願いします」

Q:監督、キャスティングの理由を教えてください。

監督「最初にキャスティングしたのは、チョン・ジニョンさんです。チャン・テジュンは神秘的な人物なので、誇張してしまうと非現実的になってしまいそうでした。チョン・ジニョンさんが持っている落ち着きのあるカリスマ性が、この人物を現実的にしてくれるだろうと思い、粘り強く交渉しました(笑)。ドラマをご覧になれば驚かれると思います。

ドンスは熱血刑事で、熱いパワーを持っている人物です。少年のような天真爛漫さを持っているジフンさんなら、ドンスが成し得なくてはいけない運命に、熱く不屈の精神で突破する姿を愉快に演じてくれるのではと思いました。難しいアクションが多いので、ジフンさんが見せてくれる美しいアクションへの期待もありました。大変な撮影が多いですが、いつも積極的にやってくれています。

ドンゴンさんは、韓国でも屈指の貴公子の雰囲気を持っていますが、ドジンは特殊戦司令部出身のキラーなので、正直、(雰囲気が)合っていない感じは否めませんでしたが…ドンゴンさんの演技力とスター性で、すぐにキャスティングしました(笑)。心配はしていましたが、繊細でクールなキラー役をしっかり演じてくださっていて、これまで見たことのないキャラクターをお見せすることができると思います。ソンビンさんは、楽天的で元気な魅力を持っています。普通の人には耐え難い痛みを表現しながら、それを重すぎず、愛らしく見せなくてはいけないのですが、ソンビンさんが持つエナジーで皆さんを魅惑すると思いますので、見守ってください」



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