ステージは、「～シフ’sROOMへようこそ～」というコンセプトで、パク・シフの部屋のような雰囲気に。そして、軽やかなメロディーが流れると、パク・シフが客席左側から登場し、会場はプチパニックとなった。


昼公演とはガラッと服装をチェンジし、グレーのジャケットに黒のTシャツ、ジーンズというラフスタイルで登場。ファンと交流しながらステージに到着したパク・シフは、MCから挨拶を求められ「みなさん、アンニョンハセヨ。2部公演が始まりました。楽しい時間、楽しい思い出を作れるように頑張ります。来て下さってありがとうございます」と挨拶をした。

1部の昼公演では、ドラマの中のドギョンとして公演を行ったパク・シフ。2部では本人としての登場ということで、MCが「同じ空の下にいられるなんて、嬉しいですよね？」とファンに向けて問いかけると、客席からは賛同の歓声が上がった。


初めに、今回の「～シフ’sROOMへようこそ～」というテーマにあるように、パク・シフの自宅が写真で公開された。まるでホテルの一室かのような部屋に、会場からは感嘆の声が。MCから「こちらはシフさんのお部屋ですか？」と聞かれると「ん？ここはゲストルームですね」と答え、自宅にゲストルームがあることが判明。同時にパク・シフの部屋の写真ではないということに落胆する会場だったが、「僕の部屋もこんな感じですよ」との言葉に安堵のファン。

MCから「よく俳優さんのお家で見る、寝室に自分の巨大な写真は飾ったりしていないんですか？」との質問には「以前はやっていましたが、引っ越したばかりで飾るかどうしようか迷っているところです」と答えていた。

続けて、愛猫2匹の写真。トリミングしたばかりとのことで、毛が短くカットされている写真に「毛がないんです（笑）」と言いながらも、溺愛ぶりを語ってくれた。

「ダミは僕がソファに座っていると、お腹の上に乗ってマッサージしてくれるんです。ジャミは、僕が椅子に座っていると足に擦り寄ってきます。手で触られる事を嫌うので、足で触るんです（笑）」と自宅での仲良しエピソードを語った。

お次は「『黄金色の私の人生』ROOMへようこそ！」のコーナーへ。
大ヒットしたドラマ『黄金色の私の人生』の撮影を終えたパク・シフが、その後どう過ごしていたのかというトークに。

「グアムへドラマの報奨旅行（ご褒美旅行）に共演者、スタッフたちと行き、その後、釜山（プサン）にも行きました。そして日本にも旅行に来たのですが、温泉に行こうとしたら予約が取れず、ただおいしいものを食べました。その後は台湾、ロサンゼルスへ行き、昨日日本に到着しました。韓国にいたのは3日間くらいでしたかね。今回またこうして日本に来たので、今度こそ温泉に行きたいです」と海外を飛び回っていたエピソードを聞くことができた。