ファンのため、ジュンヒョンは続けて日本語トーク。この曲は、僕も本当に好きな曲ですから、歌って…ノレ ルル プルルッテ(歌を歌うときに)…」と、控えている通訳に助けてもらいながら、日本語と韓国語を織り交ぜ頑張って話すジュンヒョンに、会場も前のめりで一生懸命耳を傾けていた。
「歌を歌うとき、本当に…タトゥタン!温かい、今年もポルソ…(韓国語で)今年も、もうすでに8月ですね(笑)。(日本語に戻り)時間は早いです。マジャヨ?(合っていますか?)」
「…チョギ(その)韓国でドラマスケジュールが本当に忙しいです…(笑)。みなさんの力が…力ルル(を)力を!僕がチェンギョソ(貰って)韓国に…帰る…!…ハッ!!すみません…!」
「頭が忙しいですから(笑)。日本語が…考え…チョギ…(その…)思い浮かばない(笑)」
ジュンヒョンが思わず謝ると、その可愛らしい姿にファンは大興奮!ジュンヒョンはこのごちゃ混ぜトークに少々お疲れの様子だったが、ファンにとっては普段見れない貴重で嬉しい姿となり、必死に頑張る彼に大歓声を送った。ここでジュンヒョンは韓国語トークに戻り、次の曲紹介へ。
「久しぶりにステージに立ってとても幸せです!皆さんも、幸せですか?スケジュールが最近とても立て込んでいるので、最近は休み時間があまりなかったです。でも、僕の休みは今です!皆さんとの時間が、休みの時間です!それでは、そろそろ次の曲をお聞かします」
次の曲は「チナジン サラウン ヘロウォ(Too Much Love Kills Me)」、「クデロイルカ(Wonder If)」、「トゥトゥミジグン(Between calm and Passim)」。ジュンヒョンは着ていたタキシードを脱ぎ、3曲続けて魅力的に歌い上げた。
曲の披露が終わると、ジュンヒョンは「もう…時間が…あ、嘘(笑)。後、半分くらいでした(笑)。安心してください」と時間を気にしながら、「『トゥトゥミジグン(Between calm and Passim)』は僕が非常に大事にしている曲でした。なので、『ムスン マリ ピリョへ(Go Away)』をタイトル曲ではなく、『トゥトゥミジグン(Between calm and Passim)』をタイトル曲にするつもりでした」と裏話を明かした。更にファンの反応を見て「…違いました?(笑)そうしなくてよかった?(笑)」と言うと、会場の笑いを誘いながら、「でも、それくらい愛着があって、さらにすごく悲しい歌じゃないですか!悲しい話を淡々と言っているのでさらに悲しい歌です。『トゥトゥミジグン(Between calm and Passim)』は日本語で…暑い…寒い…こんな感じです…(笑)」と解説もしてくれた。