Q:チェ・グィファさん、役の紹介をお願いします。
チェ・グィファ「テジンの上司です。怠惰で、お酒が好きで、情熱的ではない警察官です。そんな部分で“生活型の演技”(日常的な姿で演技)をしました。この映画の撮影は、『タクシー運転手 約束は海を越えて(以下、タクシー運転手)』の撮影と同時に行ったので、2つのキャラクターを行き来しながら撮影しなければならなくて大変でした。
『タクシー運転手』では怖いイメージの演技をして、(『タクシー運転手』のロケ地の)全羅道(チョルラド)から(『ワンダフル・ゴースト』のロケ地の)忠清道(チュンチョンド)へ移動しながらお酒を飲んで、怠惰になってジョンシク役を演じたりしました(笑)」
Q:出演の理由は何ですか?
チェ・グィファ「シナリオが面白かったですし、新鮮でした。ゴーストとジャンスがぶつかりながら事件を解決していくのが面白かったですし、感動もあって、良い映画になると思い出演しました」
Q:マ・ドンソクさん、「秋夕(チュソク:旧盆)にはマ・ドンソク(の映画)」という言葉がありますが、どう思われますか?
マ・ドンソク「運が良いのだと思います。一方ではプレッシャーもありますが、とにかく、この映画は家族と観られるので良いと思います」