Q:最後に一言お願いします。
キム・ユンソク「この映画が秋に公開することを待ち望んでいました。撮影しながら秋を考えていたからです。余韻が長く考える余地もたくさんある、香りの濃いコーヒーのような映画だと思います。
この話ができたのと、ヒョンミンが事件を解決していけたのは、(被害者家族が)失踪届を出してくれていたからで、そのおかげで被害者と遺体を捜すことができました。『“便りがないのは良い便り(韓国のことわざ)”という言葉のように、連絡をしない方が楽で連絡せずに暮らす人が多い』というセリフがありました。一度、そういった点を考え直すきっかけになる映画になってほしいです」
チュ・ジフン「僕たちの映画は、映画的な面白さもあり、見終わってから一度考え直す価値のあるメッセージがこめられていると思います。良いメッセージですし、良いお話なので、皆さんで共有していただければと思います。面白い映画であってほしいです」