Q:イ・ナヨンさん、6年ぶりの復帰作ですが、現場はいかがでしたか?
イ・ナヨン「低予算映画だったので、撮影の回次も多くなく、全15回次でした。役者とスタッフがしっかり準備をして来て、できるだけ時間を減らさなくちゃならなくて。(監督は)テイクもそこまで多く撮られないんです(笑)。なのでさらに準備をたくさんして行かなくてはいけませんでした。
現場は、いつ行っても緊張するところですし、喜びを感じられるところでもあります」
Q:チャン・ドンユンさん、映画デビュー作ですが、先輩方との共演はいかがでしたか?
チャン・ドンユン「初の映画でしたが、良い先輩方と共演する事ができて光栄でした。特にイ・ナヨン先輩と一緒のシーンが多く、母性愛だったり様々な感情を多くこめてくださり、その感情を感じ取ることで演じやすかったです。
僕は台詞があまりなくて、表情のみで演じることが多かったです。ロングテイクで撮影するシーンが多かったのですが、そういう撮影では、感情こめた表情とまなざしで演じようと工夫しました」