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カン・ドンウォン主演映画『ゴールデンスランバー』公開記念プレミアムイベント


カン・ドンウォン主演映画『ゴールデンスランバー』公開記念プレミアムイベント
カン・ドンウォン
 


ゲームコーナーで一盛り上がりし、続いては作品に関するトークコーナーへ。

MCが「ご自身は『ゴールデンスランバー』をどんな作品にしたかったですか?」と聞くと、カン・ドンウォンは「日本版より展開が早くスピーディーで、尚且つ、アクションの要素をもっと加えたいと思いました。また、最後にはより希望を届けられるような、そんな作品にしたかったんです」と熱い想いを語った。

また、日本版を見た後に韓国版の制作に入ったというカン・ドンウォンに、MCが「日本版を参考にした部分はありますか?」と質問を投げかけると「まずは、日本版の主人公の堺雅人さんの演技がとても素晴らしかったので、その雰囲気を大切にしました。主人公が考える“正義”を持って演じていきたいと思いました」と明かした。

お次は、劇中に友人と組んでいるバンド秘話へ。

「それぞれが楽器の練習をしてきて、集まったときに合わせるという流れだったんですが、撮影前に音合わせができず本番を迎えました。さらにソンギュンさんがベース担当だったんですけど、当日キーボードに変更することになりました。実際、音合わせをしたらもう聴くに堪えないものでした(笑)。彼は、エアーピアノをしていました(笑)」と会場の笑いを誘った。

ここで、ステージに設置されたスクリーンにバンドメンバーとの写真が映し出されると、カン・ドンウォンは「これが果たして学生の顔なのでしょうか…(笑)。でも、みんな同世代だったので楽しく撮影できました」とエピソードを明かしてくれた。



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