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取材記事

第70回さっぽろ雪まつり 11th K-POP FESTIVAL2019

K-POPの人気が高まる中、今年の「第70回さっぽろ雪まつり 11th K-POP FESTIVAL2019」は、昼夜2公演共にSold Outとなるほど人気を集め、多くの観客が詰めかけた。

第70回さっぽろ雪まつり 11th K-POP FESTIVAL2019
(G)I-DLE
(c)www.japankorea.org


また、8日には、日本初上陸となった(G)I-DLE(アイドル)が児童福祉施設を訪問し、プレゼント贈呈やゲームなどで子ども達と心温まる交流を行い、KANTO(カント)は「さっぽろ雪まつり大通会場」でプレイベントとしてミニライブを行い「さっぽろ雪まつり」を盛り上げた。

第70回さっぽろ雪まつり 11th K-POP FESTIVAL2019
KANTO
(c)m-up


開演前には、NPO法人日韓文化交流会が運営する「アンニョン!韓国語学堂」の韓国語ワンポイントレッスンが行われ、家族、親しい人への呼び方を勉強し、ファンが好きなアーティストを呼ぶときの愛称など楽しく呼び合い会場の雰囲気を高めた。

今年もオープニングを飾ったのは毎年恒例となっている日韓Dance de Smileチームによる出演者のK-POPカバーダンス。憧れのアーティストと同じ舞台で踊るため、この日のために練習を重ねてきた参加者は緊張しながらも笑顔いっぱいで素晴らしいダンスを披露した。

本公演の趣旨でもある、アジア貧困地域子供教育支援や東日本大震災復興プロジェクトなどを行ってきたGFSC(Good Friends Save the Children)チャリティー活動と文化芸術を通した、日韓友好親善を発信する映像の後、暗転。会場内が期待と緊張感で静まりかえった後、楽しい音楽と共に本公演スペシャルMC NCT DREAM(エヌシーティードリーム)のジェノとジェミンが登場すると会場は一気にヒートアップ!

第70回さっぽろ雪まつり 11th K-POP FESTIVAL2019
NCT DREAM
(c)m-up


「今日のスペシャルMC、頑張りますので応援よろしくお願いします!」と挨拶。本公演のテーマの“K-POP Smile!”をコールした後に見せた可愛い笑顔には、観客から黄色い声援が飛び交った。



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