ユ・スンホ
(c)写真提供A・R・A
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定刻を知らせる鐘の音の後、カウントダウンを終えると、大歓声の中グレーのスーツ姿のユ・スンホが登場！
「大阪よりも反応が良いですね（笑）。お会いできて嬉しいです。ユ・スンホです」と挨拶すると「日本語での挨拶を覚えてきたのですが、滞在3日目にしても覚えられていません（笑）。なので、読ませていただきますね」と目の前にあるカンペを読みながら、日本語でファンに挨拶＆感謝の気持ちを伝えると、会場からは大きな拍手が湧き起こった。
イベントのスタートは、トークコーナーから。MCが「約2年の間に落ち着いて大人の印象に変わりましたね」と印象を伝えると「27歳になりました。日本の年では26歳ですかね？」と答え、ユ・スンホを子役時代から知っているファンは、感慨深い様子だった。
また、ファンミーティング前日に原宿へ行ったというエピソードを明かしたユ・スンホ。誰にも気づかれなかったそうで、そのエピソードには会場から驚きの声が。「マスクをしていて、何人かとは目が合いました。でもみんな『いや、まさか（本人ではないよ）ね～』という感じで去っていくんです」と語り、笑いを誘った。
ファンミーティング開催にあたり、渋谷や梅田の巨大スクリーンに告知動画が流されたという話題に。この告知動画を見たファンはいるかという会場への投げかけに、挙がる手は数えられるほど…！それを見たユ・スンホは、間が悪く咳払いをするのみだった。
出演作『ロボットじゃない～君に夢中！～』でのエピソードも。
「スビンさんも僕もドラマ後半はいろいろな思いが重なり、最終回では僕もスビンさんも演じながら涙が止まらず、目が腫れてしまうほどでした」とドラマへの思い入れの深さを感じさせた。
ドラマの中で歌を歌っていたシーンについて言及されると「口パクで合わせました。僕が本当に歌うと放送できなくなってしまうので」と歌に自信のない様子。だが、今年歌の勉強をすることに決めたというユ・スンホ。「お約束はできないですよ（笑）」とは言いながらも「一生懸命やってみます」と意気込みを語り、ファンを期待させた。
また、料理をしていたシーンでは、野菜を切るところで親指を3回も切ってしまったそう。監督からもNGが出て代役を立てたという仰天エピソードに会場からは悲鳴のような声が上がっていた。