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ドラマ『ただ、一つだけの愛』制作発表会


Q:シン・ヘソンさん、キム・ミョンスさん、イ・ドンゴンさんの3名は恋愛関係となりますが、お互いの相性はいかがですか?

ドラマ『ただ、一つだけの愛』制作発表会
イ・ドンゴン、キム・ミョンス(エル)、シン・ヘソン
(c)m-up


シン・ヘソン「イ・ドンゴン先輩は一番面白い俳優トップ3に入ります(笑)。デビューしてこれまで、撮影中に笑いをこらえきれずにNGを出したことはほとんどなかったのですが、NGを何度も出してしまいました。先輩と深刻なシーンが多いにも関わらず…。先輩は紳士的で落ち着いていらっしゃるので、何も言わずいらっしゃるだけなのに、見ただけで笑いがこみ上げてきてNGを出してしまいました。

ですが先輩とは演じやすいですし、配慮もしてくださいます。考えていたよりヨンソとガンウもまた違った雰囲気のケミ(相性)があって。どっち派かに分かれる気がします。ダンとヨンソは小学生みたいに争い、ガンウとヨンソは大人のロマンスの雰囲気が出て正反対の魅力があります」

キム・ミョンス「ヨンソと初めて撮影した時からすごく面白かったです。とても演じやすく、昔からの友人のように演じられました。現場の雰囲気がものすごくいいので、楽しく撮影できます。ドンゴン兄さんが本当に面白くしてくださるところがあって。男×男のケミと女×女のケミ、各自の魅力がしっかり活かされる、そんなドラマだと思います。それぞれの姿全てに魅力があるので、ドラマを見守ってくだされば嬉しいです」

イ・ドンゴン「僕は笑わせ方が分からない人間なのですが、面白いと言ってくれて嬉しいです(笑)。シン・ヘソンさんは様々な呼ばれ方がありますよね。演技も上手で、ヒットさせる力もある。初めてお会いする時から緊張と期待を持っていたのですが、本当にシン・ヘソンさんの演技には何か違いがあるんだなと感じました。

僕が考えていたことではなく、ヘソンさんに合う台詞、演技をしようと考えたりしました。僕の方が学びながら演じています。ミョンスさんはいつもそうなんですが、自分が内気だからダンを演じるのが大変だというんです。自分をまだ知らないようです(笑)。ミョンスさんの明るく、純粋なエネルギーがすごく良くて。距離が近づいて仲良くなるのに大変なことはありませんでした。お互いをよく知る後輩だったかのように親しくなっていきました。ガンウとダンは良い関係ではありませんが、その中に何か面白さを探そうとしています。監督は全てやらせてくださるので、楽しんで撮影しています」



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