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取材記事

ドラマ『医師ヨハン』制作発表会


Q:期待する視聴率について聞かせてください。

チソン「慎重にコメントしなければいけないと思うのですが、個人的には視聴率に左右されるドラマは作りたくありません。数字上の目的を達成させるために(物語を)変えていくこと自体、問題があると思っていて、視聴率にはあまりこだわっていません。自信があるからではなく、良いドラマはどんな形でも見てくださるんだと思います。このドラマがご覧になる方々の人生に役に立ったり、楽しさを与えられたら、僕たちの任務というか、やるべきことはやったのだと思います」

Q:『医師ヨハン』を一言で表現してください。

チソン「『医師ヨハン』はヒーリングだ」

イ・セヨン「『医師ヨハン』は私たちの物語だ」

イ・ギュヒョン「『医師ヨハン』は名作だ」

ファン・ヒ「『医師ヨハン』はチソンだ(笑)」

チョン・ミナ「『医師ヨハン』は癒やしだ」

キム・ヘウン「『医師ヨハン』は完成度の高いドラマだ」

シン・ドンミ「『医師ヨハン』は私たちの社会を映す鏡だ」

Q:最後に一言お願いします。

ドラマ『医師ヨハン』制作発表会
チソン、シン・ドンミ、イ・セヨン、キム・ヘウン、イ・ギュヒョン、ファン・ヒ、チョン・ミナ
(c)m-up


チソン「12年前『ニューハート』で良い影響を及ぼした部分がありました。医療の業界の中で胸部外科はものすごく厳しくて志願者が少なかったんですが、そのドラマの後、胸部外科への志願者が増えたそうです。それは、僕たちの心臓が悪くなった時、助けてくださる方が多くなったということです。本当にありがたかったです。先日、僕の父の心臓が悪くなった時も、大変でした。そのとき、集中治療室の担当医に僕を恨んでいると言われました。『チソンさんが出演した『ニューハート』を見て胸部外科医になったんですが、めちゃくちゃ大変です』と笑いながらおっしゃったんです(笑)。それほど価値のある作品だったと思います。麻酔科を扱っている『医師ヨハン』を通してまた良い影響を及ぼすことができたらいいなと思います」



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