Q:役の紹介をお願いします。
ヤン・セジョン「ソ・フィ役を演じます。苦しい状況の中で、妹ヨンのために生きていく人物です」
ウ・ドファン「ナム・ソノ役を演じます。野望、信念、目標に向かって絶えず突き進む人物です」
キム・ソリョン「ハン・ヒジェ役を演じます。“イファル”という、妓房(遊郭)であり情報集団であるところで育った、賢く度胸のある人物です」
Q:監督、キャスティングについて教えてください。
監督「キャスティング前と後のイメージが違います。ヤン・セジョンさんは、誠意を基盤とした物柔らかい演技が強みですが、このドラマでは男らしい姿を見せます。野球で例えると、相手の状況と状態を考え、細かく柔らかいボールを投げる感じです。
ウ・ドファンさんは力のある目つきが強みだと思います。野球に例えると、鋭い直球を投げるような感じで、2人が共演したら面白そうだと思いました。撮影途中にセジョンさんが『ドファンさん、本当に演技が上手です』と言っていて、ドファンさんも『セジョンさんの演技、半端ないです』と言っていました。2人がエネルギーを分かち合っているようです。
ソリョンさんはとても正直だと感じる役者さんです。ソリョンさんはイメージが作られている役者さんですし、アイコンとなっていて、ブランド化もされているので、ちょっと先入観を持っていました。ですが、優しいですし、誠意があって、上手にやりたいという意欲が強い人です。アイドルでもある彼女が持っている、ブランドのソリョンを越えて、役者としての気持ちをわかっていただけたらと思います」
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