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取材記事

SHIN HYE SUNG LIVE&TALK 2019


SHIN HYE SUNG LIVE&TALK 2019
シン・ヘソン(神話)
(c)m-up


シン・ヘソンの歌声に酔いしれた後は、楽しいトーク&ゲームの時間へ。
最初のコーナーは「Q&A Closer & Together」のコーナー。これはファンの送った質問にシン・ヘソンが答えるというQ&Aコーナーだ。

Q:一番最初に買った洋楽のアルバムはなんですか?

シン・ヘソン「子どもの頃は、ソ・テジ・ワ・アイドゥルなどの、韓国歌謡をよく聴いていました。洋楽を聴くようになったのは、アメリカに留学していた高校時代からだと思います。Boyz Ⅱ Men(ボーイズトゥーメン)のテープを買ったと思います。『I'll Make Love To You』の歌詞を聴きながら、歌詞がとても綺麗だなと考えていました」

Q:今までで一番気に入っているMVと、逆にもう1回撮り直したいと思うMVはどれですか?

シン・ヘソン「僕はほとんど気に入っていますが、特に気に入っているのは『どうして電話したの』です。札幌の雪がたくさん積もっている所で、女性を抱き上げながら歩くシーンを撮る時に、あまりにも大変で死ぬかと思いました(笑)。もう1度撮り直したいMVは『初めての人』です。あの時は若くて、情熱に燃えるような演技をしていましたが、今はもう大人なので、上手く撮れると思います(笑)」

シン・ヘソンをもっとよく知れたQ&Aコーナーの後は、今回のイベントのハイライトコーナーがやってきた。
シン・ヘソンがファンからのウィッシュリストに応えるコーナー、「wishリストを99秒で突破せよ!」のコーナーだ。
このコーナーはシン・ヘソンがミッションに挑戦し、そのミッションの成功回数によって叶えられるwishリストの数が決められるというコーナー。

今回のミッションは“日本の伝統あそび”だ。
① けん玉、②羽子板、③だるま落とし、④輪投げ、⑤箱の中身を当ててみよう!

この5つのミッションを、99秒以内に全部クリアしたらミッションクリアである。
難しいかと思われたが、見事全て成功させ、ミッションクリア!
5つ目の箱の中身を当てるミッションの中身はなんと「イカ」。
手についた匂いに、少々苦しめられているシン・ヘソンであった。

ファンからの最初のwishリストは「ヌナ(お姉さん)ファンに、タメ口で告白をしてほしい!」というお願い。
すると、ラブリーなBGMが流れはじめ、「ヌナはとても綺麗だ…。ヌナはいつも僕にとって、美しい想像させてくれる。僕はヌナと一緒ならなんでもできる気がする。ヌナ…ヌナ~~~~!!」とロマンチックにダイナミック(?)な告白を再現したシン・ヘソンであった。

続いてのwishリストは大流行している「2倍速ダンス」。
踊る曲は、神話の『Kiss Me Like That』、『TOUCH』、そしてソロ曲である『ロコドラマ』の3曲。
3曲ともほぼ踊りこなしたシン・ヘソンに、会場からは大きな歓声と拍手が巻き起こり、
デビュー20年を超えたプロらしい面も見せてくれた。

大盛り上がりのトーク&ゲームコーナーも終わり、楽しかったイベントもついに終盤へ。

シン・ヘソン「久しぶりに日本に来て、ファンの皆さんとお会いして、思いっきり遊べたような気がします。これからは頻繁に日本に来たいと思います。今日は来てくれてありがとうございました!」

イベントの締めくくりを飾るのは『GONE TODAY』、『星をつかむ』の2曲。
特に『GONE TODAY』では、1番はしっとりとミディアムバラード調に歌ったかと思いきや、2番では曲調がガラっと変わり、生バンド演奏らしい力強いステージを見せた。

曲が終わると会場からは「シン・ヘソン」コールが鳴り響いた。
シン・ヘソン「皆さん、とても盛り上がっているようですね!僕もそうですし、皆さんも久しぶりに日本で会えて、嬉しいという事ですよね?今日は本当に幸せで、楽しい時間でした。今日は来てくれて本当にありがとうございます。皆さんお気をつけてお帰り下さい。またすぐ日本に来れるように、最大限努力します。ありがとうございました!」

またすぐに会えるという、次の約束を残して、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。
デビューしてから20年を超えても、変わらない第一線で活躍を続けるシン・ヘソン。
ソロ歌手としても、神話としても、またすぐに日本で会える事を願うばかりだ。

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