Q：ご挨拶をお願いします。


ユン・ユソン「ジア（キム・ジェギョン）の母親、ギョンスク役を演じるユン・ユソンです」


キム・ドンジュン「記憶を失っていく男、スンヒョン役を演じるキム・ドンジュンです。今日はお越しいただきありがとうございます」


キム・ジェギョン「余命わずかにもかかわらず、一生懸命に生きていくジア役を演じるキム・ジェギョンです」


チン・イェソル「誰よりも親友の幸福を願う、ナ・ユンソン役を演じるチン・イェソルです」


ホ・ジョンミン「でしゃばりな親友、ドンチャン役を演じるホ・ジョンミンです」

Q：シナリオを読んだときの感想はいかがでしたか？

ユン・ユソン「最近では珍しい、感性のラブストーリーではないかと思いました。生と死を扱いますが、心温まる物語です。死から人生を学ぶといいますよね。死をどうやって受け入れるかなど、死と生に対する温かい視線に惹かれました」

キム・ドンジュン「カフェで台本を読みました。周りに人が多かったのですが、後半部を読んだら涙が出始めて（笑）、一枚一枚めくるたびに深呼吸しながら読みました。読み終わると、ぜひ出演したいと思いました。多くの方と分かち合いたい物語だと思って出演を決めました」

キム・ジェギョン「オーディションの提案をいただいてからシナリオを読みました。私は毎日を忙しく過ごす人生を求める人で、忙しく生活していたら、自分の中で起こる感情を無視してしまうことが多いですが、この本を読みながら、これまで自分の感情を疎かにしてきたんだなと思えてくるほど、一つ一つの感情がしっかり感じられるように書かれていて、ぜひ出演したいと思いました」

チン・イェソル「最初は平凡なラブストーリーだろうと思いましたが、一枚一枚読み進めていくごとに、深い感性と風変わりな余韻を感じました。30分ほど余韻が続き、ぜひ出演したいと思ってオーディションを受けました」

ホ・ジョンミン「親と子どもの愛、友情、恋人同士の愛、そして死と生が深すぎずに描かれていて、また美しい大人の童話のようで、ぜひ出演したいと思いました」