Q：ご挨拶をお願いします。


ハン・ジミン「ジョゼ役を演じたハン・ジミンです」

ナム・ジュヒョク「ヨンソク役を演じたナム・ジュヒョクです。お会いできてうれしいです」

（制作記映像が流れると、ナム・ジュヒョクは「悲しい」といい涙を流し、ハン・ジミンももらい泣きした。しばしメイク直しをした後、再開された）

Q：ハン・ジミンさん、ナム・ジュヒョクさんと『まぶしくて－私たちの輝く時間－』に続き、二度目の共演ですが、いかがでしたか？

ハン・ジミン「前作の撮影時も、目が合うたびに2人とも泣き過ぎて、『離れていよう』と言っていたんです（笑）。今回はお互いどんな役者なのか知っていく過程を短縮することができてよかったですし、気楽に、頼りながら演じました。ヨンソクがくれる感じを受けながら撮影できてありがたかったです」

Q：二度目の共演ですが、新鮮だったことなどがあれば教えてください。

ナム・ジュヒョク「ジョゼそのものになっていましたし、目を見るだけで何を言っているのかが分かるほど、目ですべてを話してくれました。また、学ぶこともありましたし、おかげで僕も成長できたと思います」

ハン・ジミン「前作ではジュヒョクさんが末っ子だったため緊張していて、気楽に接して演じてほしいと思いましたが、今回はヨンソクの撮影がある程度進んだ後に私が現場に行ったので、ジュヒョクさんはすでにヨンソクになりきっていて、むしろ私の方が現場に慣れず、ぎこちなかったです。初めての現場とスタッフたちに慣れるまで時間が必要だったのですが、ジュヒョクさんに助けられました。私の撮影がない日にジュヒョクさんの撮影を見に行ったことがあるのですが、水を得た魚のように思う存分演じていて、“どうすればこんなに楽に演じられるんだろう？”と思うほど、ヨンソクになりきっていました」